特許
J-GLOBAL ID:200903011893814946

建設機械の作業モニタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-086747
公開番号(公開出願番号):特開平9-278361
出願日: 1996年04月09日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 建設機械システムに異常が発生した場合に、作業モニタの一部に異常が発生した旨表示し、次に、システムの通常の表示におけるヘルプ機能と同様な操作により通常の表示に優先して異常情報の詳細な情報を表示する建設機械の作業モニタ装置を提供すること。【解決手段】 制御装置1は、通常時には操作に関連する内容の表示を行い、センサ4により異常が検出されるとその表示の一部において異常発生を知らせる表示を行い、通常時の操作に関連する内容のみ表示されているときに特定のキーを操作するとその内容に関連する詳細な内容を表示し、異常発生を知らせる表示がされているときに同一の特定のキーを操作すると上記詳細な内容に優先して異常発生の原因と対策データを表示するようモニタ2を制御する。
請求項(抜粋):
情報を表示する表示手段と、建設機械の各種異常を検出する異常検出手段と、1以上の操作部材を有しオペレータが入力指示する入力手段と、前記表示手段と、前記異常検出手段と、前記入力手段とを制御する制御手段とを備えた建設機械の作業モニタ装置において、前記制御手段は、通常時には操作に関連する第1の情報を表示し、前記異常検出手段により前記異常が検出されると前記第1の情報の表示の一部において前記異常に関連する第2の情報を表示し、前記第1の情報のみが表示されているときに前記1以上の操作部材のうちの所定の操作部材が操作されると、前記第1の情報に関連する第3の情報を表示し、前記第2の情報が表示されているときに前記所定の操作部材が操作されると、前記第3の情報の表示に優先して前記第2の情報に関連する第4の情報を表示するよう前記表示手段を制御することを特徴とする建設機械の作業モニタ装置。
IPC (5件):
B66C 15/00 ,  B66C 13/16 ,  B66C 23/88 ,  B66C 23/90 ,  G05B 23/02 301
FI (5件):
B66C 15/00 A ,  B66C 13/16 Z ,  B66C 23/88 Z ,  B66C 23/90 G ,  G05B 23/02 301 X
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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