特許
J-GLOBAL ID:200903011900532331

非常呼出器、及びこれを用いた非常連絡システム、多機能報知ランプ、及びこれを用いた非常通報報知システム、ワイヤレス紐付き救急発信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-066986
公開番号(公開出願番号):特開平8-235469
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】2度押しによる不用意な復帰動作がない非常呼出器、及びこれを用いた非常連絡システム、同一表示報知ランプで、報知の種類によって点灯態様を異ならせて、種々の情報表示の出来る多機能報知ランプ及びこれを用いた非常通報報知システム、更に、誤動作がなく、指先が不自由な人でも簡単に操作できるワイヤレス紐付き救急発信器を提供する。【構成】押圧操作されたときに、信号線L1〜L3を通じて、非常音発生装置55に非常呼出信号を送出するためのラッチ型の非常呼出ボタン51と、非常呼出ボタン51が押圧操作された後、非常音発生装置55からの非常音の出力を停止させ、非常呼出器Aを元の状態に復帰させる復帰スイッチ52とを備えた構成となっている。また、ワイヤレス紐付き救急発信器1は、IDコードを付加した緊急信号を発信するワイヤレス発信回路を内蔵したペンダント型の発信器本体2の上部にプルスイッチ3を設け、このプルスイッチ3に首紐4を取り付けた構造となっている。
請求項(抜粋):
非常音発生装置に信号線を介して接続され、非常音を出力するための非常呼出器であって、瞬時復帰型の非常呼出ボタンと、この非常呼出ボタンが押圧操作されたときに、上記信号線に送出する非常呼出信号を出力保持するラッチ回路と、上記非常呼出ボタンが操作されたときに、呼出確認表示灯を点灯あるいは点滅させる呼出確認表示灯制御回路と、スピーカを有し、上記非常呼出ボタンが操作されたときに、呼出確認音を鳴動させる呼出確認音発生手段と、上記ラッチ回路による非常呼出信号の出力保持を解除し、非常音発生装置による非常音の出力を停止するとともに、上記呼出確認表示灯の点灯あるいは点滅動作と、呼出確認音発生手段による呼出確認音の鳴動を停止し、初期状態に戻すための復帰スイッチとを備えた非常呼出器。
IPC (4件):
G08B 21/00 ,  G08B 7/00 ,  G08B 25/04 ,  H04B 1/034
FI (4件):
G08B 21/00 A ,  G08B 7/00 B ,  G08B 25/04 K ,  H04B 1/034 L
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-184161   出願人:松下電工株式会社

前のページに戻る