特許
J-GLOBAL ID:200903011905543552
導電性セラミックス焼結体付き窓ガラス及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
別役 重尚
, 村松 聡
, 後藤 夏紀
, 池田 浩
, 二宮 浩康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-111938
公開番号(公開出願番号):特開2007-284276
出願日: 2006年04月14日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】導電性セラミックス焼結体の導電性を確保しつつ窓ガラスの見栄えを向上することができる導電性セラミックス焼結体付き窓ガラス及びその製造方法を提供する。 【解決手段】導電性ペーストがスクリーン印刷されたガラス板2を600〜900°Cで加熱処理して導電性ペーストを焼成することにより、アンテナ線3がガラス板2の車内側表面に形成される。次に、アンテナ線3の表面を研磨材により研磨して平滑化した後、アンテナ線3の表面における銀に化学処理を施す。即ち、車内側表面側から見たアンテナ線3が所定の明度になるまで、処理溶液をアンテナ線3に繰り返し塗布する。処理溶液を塗布することにより、アンテナ線3の表面における銀が塩化銀20となり、塗布を繰り返すことにより、アンテナ線3の表面に塩化銀を多く含有する表面層30が形成される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ガラス板と、前記ガラス板の少なくとも一方の主表面に形成された銀を含む導電性セラミックス焼結体とを備える導電性セラミックス焼結体付き窓ガラスにおいて、前記導電性セラミックス焼結体は、表面に銀化合物を含有することを特徴とする導電性セラミックス焼結体付き窓ガラス。
IPC (1件):
FI (2件):
C03C17/04 A
, C03C17/04 Z
Fターム (8件):
4G059AA01
, 4G059AB05
, 4G059AB09
, 4G059AC11
, 4G059CA01
, 4G059CA03
, 4G059CA08
, 4G059CB09
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (3件)
-
特公昭49-047883
-
特公昭49-047883
-
特開昭63-248741
前のページに戻る