特許
J-GLOBAL ID:200903011914980132
光走査型スイッチ装置および発光装置ならびに画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-121494
公開番号(公開出願番号):特開2006-297721
出願日: 2005年04月19日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 複数の発光スイッチ素子の初期のしきい電圧または初期のしきい電流のばらつきを抑制することができる光走査型スイッチ装置および発光装置ならびに画像形成装置を提する。【解決手段】 スイッチ素子Tに供給される電流の一部は、スイッチ素子Tのゲート24と基板31とを接続する抵抗素子によって分岐され、この抵抗素子を通る。これによってスイッチ素子Tに、抵抗素子に流れる電流を含む電流を流すことができ、受光していない初期状態における、スイッチ素子Tのしきい電圧またはしきい電流のばらつきを抑制することができる。各スイッチ素子Tの、初期のしきい電圧またはしきい電流を、抵抗素子によって抑制することができるので、スイッチ素子アレイ13を作製するときに発生するスイッチ素子自体のしきい電圧またはしきい電流のばらつきを低減することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
受光によって走査信号の電圧または電流よりもしきい電圧またはしきい電流が低下し、かつ前記走査信号が与えられたとき発光する発光スイッチ素子を複数有し、複数の前記発光スイッチ素子が隣接する発光スイッチ素子からの光を受光するように相互に間隔をあけて配列された発光スイッチ素子アレイと、
各発光スイッチ素子に設けられ、各発光スイッチ素子に流れる電流の一部を分岐することによって各発光スイッチ素子のしきい電圧またはしきい電流のばらつきを抑制するばらつき抑制手段と、
各発光スイッチ素子に接続され、配列方向一方側に隣接する発光スイッチ素子とは、異なるタイミングで各発光スイッチ素子に伝送する前記走査信号が与えられる複数の走査信号伝送路とを含むことを特徴とする光走査型スイッチ装置。
IPC (4件):
B41J 2/44
, B41J 2/45
, B41J 2/455
, H01L 33/00
FI (2件):
Fターム (31件):
2C162AE04
, 2C162AE05
, 2C162AE09
, 2C162AE21
, 2C162AE28
, 2C162AF13
, 2C162AF21
, 2C162AF85
, 2C162FA17
, 2C162FA23
, 2C162FA25
, 5F041AA14
, 5F041AA41
, 5F041BB03
, 5F041BB04
, 5F041BB22
, 5F041BB25
, 5F041BB33
, 5F041CA07
, 5F041CA36
, 5F041CA85
, 5F041CB06
, 5F041CB25
, 5F041CB33
, 5F041CB36
, 5F041DA07
, 5F041DA13
, 5F041DA20
, 5F041DA82
, 5F041EE23
, 5F041FF13
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特開昭49-124992号公報
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特許第2577034号公報
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特許第2577089号公報
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特許第2683781号公報
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自己走査型発光素子アレイチップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-341628
出願人:日本板硝子株式会社
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特許第2683781号公報
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