特許
J-GLOBAL ID:200903011921839500

波形パターンデータから設備の診断・監視又は製品の良品・不良品検査のための特徴を抽出する方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉山 誠二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-274268
公開番号(公開出願番号):特開2004-110602
出願日: 2002年09月20日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】時系列波形パターンから、対象とする波形パターンが有する固有の特徴を代表し、かつ、時間的変化の性質等も保有する波形パターンの特徴抽出方法及びプログラムを提供すること。【解決手段】波形パターンデータを平準化するステップと、元の波形パターンデータと平準化された波形パターンデータとの差分を計算するステップと、差分計算によって得られた波形パターンデータについて、着目する時点の近傍の所定範囲における波形パターンデータを選択し、選択した波形パターンデータについて、1本又は複数本の標本線を定めるステップと、定められた標本線上における、差分計算によって得られた波形パターンデータの変化量、存在量、存在量の最小値、存在量の最大値、波形パターンの開始点、又は波形パターンの終了点のうち一部又は全部を抽出するステップとを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
時系列で変化する計測値による波形パターンデータから設備の診断・監視のための特徴を抽出する方法であって、 波形パターンデータを平準化する第1ステップと、 元の波形パターンデータと平準化された波形パターンデータとの差分を計算する第2ステップと、 差分計算によって得られた波形パターンデータについて、着目する時点の近傍の所定範囲における波形パターンデータを選択し、選択した波形パターンデータについて、1本又は複数本の標本線を定める第3ステップと、 前記定められた標本線上における、前記差分計算によって得られた波形パターンデータの変化量、存在量、存在量の最小値、存在量の最大値、波形パターンの開始点、又は波形パターンの終了点のうち一部又は全部を抽出する第4ステップと、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G05B23/02 ,  G06F17/10
FI (3件):
G05B23/02 T ,  G05B23/02 301V ,  G06F17/10 D
Fターム (7件):
5B056BB22 ,  5B056BB37 ,  5B056BB42 ,  5H223AA05 ,  5H223DD03 ,  5H223EE06 ,  5H223FF03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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