特許
J-GLOBAL ID：200903011923163805

空気入りタイヤ

発明者：
清水 伸和

清水 伸和 について


出願人/特許権者：
株式会社ブリヂストン

株式会社ブリヂストン について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-105166
公開番号（公開出願番号）：特開平9-290606
出願日： 1996年04月25日
公開日（公表日）： 1997年11月11日
要約：
【要約】【課題】 濡れた路面を走行したときに耐ハイドロプレーニング性能に優れたタイヤを提供すること。【解決手段】 パターン・センターに設けられた中央周方向リブと、周方向に間隔を置いて設けられた多数の傾斜溝とを含む方向性トレッド・パターンを備えた空気入りタイヤにおいて、該傾斜溝は、該中央周方向リブから周方向に対して概ね30乃至60度の角度で傾斜して左右にV字状に延び、トレッド両側部で傾斜角度を変えて周方向に対して80乃至90度で延びてトレッド両端に開口し、溝の傾斜して延びる部分のタイヤ赤道面に近い側が先に接地して、赤道面に遠い側が後に接地するように車両に装着する際のタイヤの回転(正転)方向が指定されている、いわゆる方向性トレッド・パターンが形成される方向性V字状傾斜溝であり、タイヤの回転軸方向におけるネガティブ率分布曲線が概ねゆるやかな山形を描き、パターン・センターからトレッド両端に向かってネガティブ率が漸減していることを特徴とする空気入りタイヤ。
請求項（抜粋）：
パターン・センターに設けられた中央周方向リブと、周方向に間隔を置いて設けられた多数の傾斜溝とを含む方向性トレッド・パターンを備えた空気入りタイヤにおいて(1)該傾斜溝は、該中央周方向リブから周方向に対して概ね30乃至60度の角度で傾斜して左右にV字状に延び、トレッド両側部で傾斜角度を変えて周方向に対して80乃至90度で延びてトレッド両端に開口し、溝の傾斜して延びる部分のタイヤ赤道面に近い側が先に接地して、赤道面に遠い側が後に接地するように車両に装着する際のタイヤの回転(正転)方向が指定されている、いわゆる方向性トレッド・パターンが形成される方向性V字状傾斜溝であり、(2)タイヤの回転軸方向におけるネガティブ率分布曲線が概ねゆるやかな山形を描き、パターン・センターからトレッド両端に向かってネガティブ率が漸減していることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件)：
B60C 11/03 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13
FI (4件)：
B60C 11/03 Z ,  B60C 11/04 D ,  B60C 11/04 H ,  B60C 11/06 B
引用特許：
審査官引用 (3件)

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