特許
J-GLOBAL ID:200903011938452862

タイヤ成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-262356
公開番号(公開出願番号):特開2002-067181
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】シングルステージの成形システムを分割化させて作業性及び生産性の向上を図り、更に中間グリーンタイヤの形状維持も容易に、しかも品質の低下を防止することが出来るタイヤ成形方法を提供する。【解決手段】ベルト成形機1と、ベルト成形機1で成形されたベルトを搬送するベルトトランスファー装置2と、シェーピングマシン本体3とが直列に配設され、前記ベルトトランスファー装置2の側部には、完成グリーンタイヤ取出し装置4と、第2シェーピングドラム6とトレッド供給装置5とがそれぞれ並列に設置され、7はグリーンタイヤ反転装置、8はビードローダーを示している。この発明の実施形態では、完成グリーンタイヤ取出し装置4のアーム部分4Aにシェーピングドラムの機能を持たせた第2シェーピングドラム6を設置し、この第2シェーピングドラム6上でトレッド部材W3の巻付けが出来るシステムとした。
請求項(抜粋):
タイヤ構成部材の組立て、及び加工を一つの成形工程で行うタイヤ成形方法において、第1シェーピングドラム上で、部材の貼付け,シェーピング,ターンナップ,ベルト材の組立,ステッチャー掛けを行って中間グリーンタイヤを成形し、この中間グリーンタイヤを第2シェーピングドラムで把持し、次工程へ搬送する工程中に中間グリーンタイヤを第1シェーピングと同様なインフレート形状に再現し、中間グリーンタイヤにトレッドの巻付け作業を行うタイヤ成形方法。
Fターム (7件):
4F212AH20 ,  4F212VA02 ,  4F212VD02 ,  4F212VK33 ,  4F212VK52 ,  4F212VM06 ,  4F212VP08
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • タイヤ成形装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-001681   出願人:横浜ゴム株式会社
  • タイヤ成形装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-001684   出願人:横浜ゴム株式会社
  • タイヤ成形システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-194137   出願人:三菱重工業株式会社, 横浜ゴム株式会社
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