特許
J-GLOBAL ID:200903011939164062

変速機のチェンジ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-201756
公開番号(公開出願番号):特開2003-014115
出願日: 2001年07月03日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 例えば前進6段、後進1段の変速機において、5-6速用のシフト部材と後退速用のシフト部材とを同一軸心上に配置することにより、これらのシフト部材をコンパクトに配置し、ひいてはこの種の変速段数の多い手動変速機の小型化を実現することを課題とする。【解決手段】 複数のギヤ列と、5-6速用シフトフォークと、後退速用シフトフォーク74と、5-6速用シフトフォーク73を移動させる5-6速用シフトロッド81と、該5-6速用シフトロッド81上に相対移動可能に嵌合され、上記後退速用シフトフォーク74を移動させるスリーブ状の基部74aと、変速レバーの操作により上記5-6速用シフトフォーク73又は後退速用シフトフォーク74を上記シャフト方向に移動させるゲート機構300とを有する。
請求項(抜粋):
エンジンからの動力が入力される第1軸と、該第1軸に平行に配設されて車輪側へ動力を出力する第2軸と、これら両軸間に介設されたギヤ比の異なる複数のギヤ列と、上記両軸の軸方向に移動して上記ギヤ列のうちの隣接する2つの特定ギヤ列を択一的に動力伝達状態とする第1シフトフォークと、上記軸方向に移動して上記特定ギヤ列と異なるギヤ列を動力伝達状態とする第2シフトフォークと、第1シフトフォークを上記軸方向に移動させるロッド状の第1シフト部材と、該第1シフト部材上に相対移動可能に嵌合され、その移動により上記第2シフトフォークを上記軸方向に移動させるスリーブ状の第2シフト部材と、変速レバーのセレクト操作により、上記第1シフト部材又は第2シフト部材のいずれかを選択すると共に、該変速レバーのシフト操作により、選択されたシフト部材を介して上記第1シフトフォーク又は第2シフトフォークを上記軸方向に移動させるゲート機構とを有することを特徴とする変速機のチェンジ構造。
IPC (2件):
F16H 63/20 ,  F16H 63/36
FI (2件):
F16H 63/20 ,  F16H 63/36
Fターム (13件):
3J067AA05 ,  3J067AB02 ,  3J067AC05 ,  3J067BA19 ,  3J067DA22 ,  3J067DA52 ,  3J067EA24 ,  3J067EA32 ,  3J067EA84 ,  3J067FA45 ,  3J067FB76 ,  3J067FB83 ,  3J067GA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-277866
  • 特開昭63-266253
  • 変速機の変速操作機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-011453   出願人:マツダ株式会社
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