特許
J-GLOBAL ID：200903011941308101
外径微調整式ボーリングバー
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 鳥居 和久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-328079
公開番号（公開出願番号）：特開2006-136970
出願日： 2004年11月11日
公開日（公表日）： 2006年06月01日
要約：
【課題】加工の安定性低下やアプローチ角変動を起こさずに刃先位置を径方向に微調整することができる簡素かつ安価な外径微調整式ボーリングバーを提供することを課題としている。【解決手段】刃具7を有するカートリッジ4と、そのカートリッジ4を工具回転方向に位置決めする第1座面3a、工具径方向に位置決めする第2座面3bおよび端面3cを有する取り付け溝3を外周部に設けた工具本体2と、カートリッジ4を位置決めの各点で工具本体2に着脱自在に固定するクランプ手段5と、端面3cに当接してカートリッジ4を軸方向に進退させるアジャスタ6とで外径微調整式ボーリングバーを構成し、前記第2座面3bにα°のテーパ勾配を付し、そのテーパ勾配を利用して工具本体2に対して軸方向に相対移動したカートリッジ4を工具径方向に変位させるようにした。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
刃具を有するカートリッジと、そのカートリッジを工具回転方向に位置決めする第1座面、工具径方向に位置決めする第2座面および第1、第2座面の後部に交差して連なる端面を有する取り付け溝を外周部に設けた工具本体と、前記取り付け溝に挿入したカートリッジを位置決めの各点で工具本体に着脱自在に固定するクランプ手段と、前記端面に当接して前記カートリッジを軸方向に進退させるアジャスタとを有し、前記第2座面に、工具本体に対して軸方向に相対移動したカートリッジを工具径方向に変位させるテーパ勾配を付した外径微調整式ボーリングバー。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (2件)：
引用特許：
出願人引用 (2件)
-
穴加工工具
公報種別：公開公報
出願番号：特願平10-044048
出願人：三菱マテリアル株式会社
-
ボーリングバー
公報種別：公開公報
出願番号：特願平11-243174
出願人：聖和精機株式会社
審査官引用 (1件)
前のページに戻る
