特許
J-GLOBAL ID:200903011948078772
高プロトン伝導性複合粒子、高プロトン伝導性複合粒子凝集体、およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
武石 靖彦
, 村田 紀子
, 徳岡 修二
, 重本 博充
, 大角 菜穂子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-098212
公開番号(公開出願番号):特開2007-273285
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】100〜500°Cにて保水力を有してプロトン伝導性能に優れる、固体電解質物質として有用な物質を提供することを課題とする。【解決手段】本発明の複合粒子は、酸化物粒子塊の表面に、吸湿性化合物から成る層を連続的に形成して成ることを特徴とする。本発明の複合粒子凝集体は、前記本発明の複合粒子が凝集して成ることを特徴とする。本発明の前記複合粒子または複合粒子凝集体の製造方法は、アルコールとアンモニアの水溶液の混合液に、アルコールと前記金属または半金属のアルコキシドの混合液を添加して攪拌するステップ1と、ステップ1で得られた混合液に水を添加して攪拌するステップ2と、ステップ2で得られた混合液に、前記化合物のアルコキシドを添加して攪拌するステップ3と、ステップ3で得られた混合液から前記アルコールを除去し、乾燥するステップ4と、から成ることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
Si、TiおよびZrから成る群から選択される金属または半金属の酸化物の粒子が凝集して成る酸化物粒子塊の表面に、P2O5およびB2O3から成る群から選択される吸湿性化合物から成る層を連続的に形成して成ることを特徴とする、高プロトン伝導性複合粒子。
IPC (5件):
H01M 8/02
, H01B 1/06
, C01B 33/12
, C01B 25/37
, C01B 35/04
FI (10件):
H01M8/02 M
, H01M8/02 R
, H01M8/02 E
, H01B1/06 A
, C01B33/12 A
, C01B25/37 H
, C01B25/37 Z
, C01B35/04 A
, C01B35/04 B
, C01B35/04 C
Fターム (33件):
4G072AA38
, 4G072BB05
, 4G072BB15
, 4G072DD05
, 4G072DD06
, 4G072GG02
, 4G072GG03
, 4G072HH30
, 4G072JJ47
, 4G072LL09
, 4G072LL11
, 4G072MM01
, 4G072MM31
, 4G072PP15
, 4G072PP17
, 4G072RR12
, 4G072TT01
, 4G072TT08
, 4G072TT09
, 5G301CA02
, 5G301CA25
, 5G301CA28
, 5G301CA30
, 5G301CD01
, 5G301CE02
, 5H026AA06
, 5H026BB02
, 5H026BB03
, 5H026BB08
, 5H026EE12
, 5H026HH01
, 5H026HH04
, 5H026HH05
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