特許
J-GLOBAL ID:200903011967990873

パケット通信方法及びパケット通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-258204
公開番号(公開出願番号):特開2003-069628
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 パケットの品質を良好に維持することができるパケット通信方法及びパケット通信システムを提供する。【解決手段】 パケット通信回線網50に接続した複数の端末51a〜51d,52a、52bと、網と端末間の境界に配置され、送信すべき主情報を符号化及びパケット化する複数のパケット転送装置53a〜53cと、これらを制御するコアサーバ54とを具える。パケット転送装置53a,53bは、送信量の試験パケットを作成する手段と、主情報パケットの優先度を監視する手段と、送信すべきパケットに優先度を設定する優先度設定手段と、受信したパケットが予め定めた設定した時間内に到着したか否かを判定する手段とを具え、主情報パケットの送信に先立って、試験パケットを送信して試験パケットが所定の時間内に到着したか否かを判定し、この判定結果に基づいて通信帯域状態を確認し、所定の時間内に到着した場合、主情報パケットの送信を開始する。
請求項(抜粋):
パケット通信に先立って、パケット通信回線網の通信帯域状態を確認してから主情報パケットを送信するパケット通信方法において、パケット通信で必要な通信帯域にしたがった送信量の1つ又はそれ以上の試験パケットを作成する工程と、前記試験パケットを送信し、当該試験パケットが予め定めた時間内に到着したか否かを確認する工程と、前記試験パケットが予め定めた時間内に到着した場合、主情報パケットの送信を開始することを特徴とするパケット通信方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 200 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04L 12/56 200 A ,  H04L 12/56 A
Fターム (9件):
5K030GA08 ,  5K030HA08 ,  5K030HB17 ,  5K030HC11 ,  5K030LC01 ,  5K030LC09 ,  5K030LE05 ,  5K030MB09 ,  5K030MC03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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