特許

J-GLOBAL ID：200903011971967991

ペット用鳴き声診断システム

発明者： 安部 慎一 ,  田中 渉 ,  青木 慎一 ,  山田 真 ,  石渡 正紀 ,  内田 達清 ,  井上 学
出願人/特許権者： パナソニック電工株式会社
代理人 (3件)： 小栗 昌平 ,  市川 利光 ,  橋本 公秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-298490
公開番号（公開出願番号）：特開2009-118813
出願日： 2007年11月16日
公開日（公表日）： 2009年06月04日
要約：

【課題】 非接触でペットにストレスを与えることなく、異常を検知することのできるペット用鳴き声診断システムを提供する。【解決手段】 自然の状態で暮らすペットに対し積極的に刺激をあたえて反応をみることで、より判断し易い情報を検知できる点、あらかじめ情報を蓄積しておくことで、同じ刺激に対して、体調が同じであれば同じ反応がでる点に着目し、より効率よく情報検出を行うことで、ペットに快適で心地よい普通の暮らしを確保しながらペットの異常検出を可能にするものである。また、データ量の低減を図ることができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

ペットが感知しうる領域内で、前記ペットに反応を与えうる刺激を発生する刺激発生部と、 前記刺激を感知して前記ペットが発する鳴き声を音声情報として収集する鳴き声収集部と、 前記鳴き声収集部で収集された前記音声情報と、前記音声情報のタイミングとをあわせて記憶する記憶部と、 前記記憶部に記憶された記憶データと、前記鳴き声収集部で収集されたデータとを比較する比較部とを具備し、 前記比較部の出力に応じてペットの状態を診断するペット用鳴き声診断システム。

IPC (3件)：

A01K 67/00 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/10

FI (3件)：

A01K67/00 D ,  G10L15/00 200C ,  G10L15/10 500N

Fターム (1件)：

5D015AA06

引用特許：

出願人引用 (3件)

• ペット監視システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-165160   出願人：日本電気株式会社
• 音声分析結果送信装置、動物用端末装置、音声分析結果表示装置及びプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-380727   出願人：カシオ計算機株式会社
• ペットの鳴き方の違いによる翻訳装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-120381   出願人：上野照夫