特許
J-GLOBAL ID:200903011984276637

ソフトウェア設計要件抽出支援方法、ソフトウェア設計要件決定支援方法、ソフトウェア設計支援方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-060443
公開番号(公開出願番号):特開2003-256205
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 多様な非機能要求を設計の根拠として設計に反映可能なソフトウェア設計要件抽出支援方法、および抽出した設計要件を分類整理して採用すべき設計要件を効率的に決定可能なソフトウェア設計要件決定支援方法、を提供する。【解決手段】 顧客等からの要求は、機能要求項目D11と非機能要求項目D12とに分類して入力、記録される(S110)。機能要求項目とアーキテクチャ特性項目Daの各組み合わせについてリスク項目D21を抽出、記録し、各リスク項目について、全ての非機能要求項目を個別に対比させ、可能性D22、許容度D23、対策案D24を抽出、記録する(S120)。対策案D24を分類整理して、現時点で重要な対策案D31と重要でない対策案D32を抽出、記録し(S130)、重要な対策案の関係D4を抽出、記録する(S140)。関係に基づいて対策案の取捨選択を行い、採用すべき対策案を決定する(S150)。
請求項(抜粋):
コンピュータを利用して、設計対象ソフトウェアの構成と仕組みに関して作り込むべき設計要件の抽出を支援するソフトウェア設計要件抽出支援方法において、前記設計対象ソフトウェアの機能要求項目および非機能要求項目の入力を支援する入力支援ステップと、各機能要求項目について、ソフトウェア設計を行う上で考慮すべき特性として予め用意された特性を個別に対比させ、対比結果に基づいて機能要求項目の実現に影響する事象の抽出を支援する事象抽出支援ステップと、抽出された各事象について非機能要求項目を個別に対比させ、対比結果に基づいて非機能要求項目を満足させる前記設計要件の抽出を支援する設計要件抽出支援ステップと、を含むことを特徴とするソフトウェア設計要件抽出支援方法。
Fターム (2件):
5B076DD01 ,  5B076EC07

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