特許
J-GLOBAL ID:200903011984585834

フィラメントワインディング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-296693
公開番号(公開出願番号):特開2009-119732
出願日: 2007年11月15日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】マンドレルに対する繊維束のワインディング処理を短時間で能率よく行うことができ、しかもドーム部に対する繊維束の巻き付けを整然と行えるフィラメントワインディング装置を提供する。【解決手段】マンドレルを支持する支持台と、マンドレルへ向かって繊維束を供給案内するヘリカル巻ヘッドを備えている。ヘリカル巻ヘッドはガイドリングと、ガイドリングの周面に放射状に配置される一群のガイド筒と、ガイド筒を筒軸心方向に沿って往復操作する筒操作機構とを備えている。マンドレルのドーム部と対向する状態において、ガイド筒を筒操作機構でドーム部の周面へ向かって接近操作する。以て、ドーム部における繊維束の巻付位置とガイド筒との間の距離を小さくし、繊維束を適正な巻付軌跡に従って整然と巻き付けられるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中央の円筒部と前記円筒部の両端に連続するドーム部を一体に備えたマンドレルを支持する支持台と、前記マンドレルへ向かって繊維束を供給案内するヘリカル巻ヘッドを備えているフィラメントワインディング装置であって、 前記ヘリカル巻ヘッドは、前記マンドレルの周囲に同心円状に支持されるガイドリングと、前記ガイドリングの周方向に沿って放射状に配置される一群のガイド筒と、前記ガイド筒を筒軸心方向に沿って往復操作する筒操作機構とを備えており、 前記ガイド筒が前記マンドレルのドーム部と対向する状態において、前記ガイド筒を筒操作機構で前記ドーム部の周面へ向かって接近操作できることを特徴とするフィラメントワインディング装置。
IPC (2件):
B29C 70/16 ,  B65H 54/02
FI (2件):
B29C67/14 C ,  B65H54/02 Z
Fターム (22件):
3F056CA08 ,  4F205AA36 ,  4F205AD16 ,  4F205AG07 ,  4F205AH55 ,  4F205AM32 ,  4F205HA02 ,  4F205HA23 ,  4F205HA33 ,  4F205HA37 ,  4F205HA46 ,  4F205HB01 ,  4F205HC02 ,  4F205HC16 ,  4F205HC17 ,  4F205HF05 ,  4F205HF23 ,  4F205HK19 ,  4F205HK23 ,  4F205HL03 ,  4F205HM03 ,  4F205HT22
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る