特許
J-GLOBAL ID:200903011984849114

ネットワークプリンタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-048423
公開番号(公開出願番号):特開平7-261954
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 エミュレーションプログラムの切り替え回数及びフォームオーバレイの変更回数を少なくして使用効率を向上する。【構成】 ジョブテーブルJBTBに、エミュレーションプログラムの名称を記入する欄、フォームオーバレイの名称を記入する欄、同一のエミュレーションプログラム及び同一のフォームオーバレイを使用する他の印刷ジョブを指示するデータを記入するジョブ指示欄を設ける。新たなに印刷情報が入力されると、印刷情報登録手段JRFは、該印刷情報のエミュレーションプログラム名とフォームオーバレイ名が同一の印刷ジョブがジョブテーブルに存在するか調べ、存在する場合には、該印刷ジョブのジョブ指示欄に新たな印刷情報のジョブ名を記入する。印刷順序決定手段PDFは所定の印刷ジョブに応じた印刷が終了すると、該印刷ジョブのジョブ指示欄に他の印刷ジョブが指示されているか調べ、指示されている場合には、該印刷ジョブに応じた印刷を実行させる。
請求項(抜粋):
複数のパソコンあるいはワークステーションとLANを介して接続され、これらパソコンあるいはワークステーションから転送されて来る印刷情報を記憶装置に記憶すると共に印刷ジョブをジョブテーブルに登録し、該ジョブテーブルから順番に印刷ジョブを取り出し、該印刷ジョブに応じた印刷情報に基づいて画像を生成して用紙に印刷するネットワークプリンタ装置において、印刷ジョブ毎に、印刷ジョブ名を記入する欄、記憶装置における印刷情報の記憶位置を記入する欄、印刷情報の解釈を行うエミュレーションプログラムの名称を記入する欄、フォームオーバレイの名称を記入する欄、同一のエミュレーションプログラム及び同一のフォームオーバレイを使用する他の印刷ジョブを指示するデータを記入するジョブ指示欄を有するジョブテーブルを記憶する手段と、新たなに印刷情報が入力された時、該印刷情報よりエミュレーションプログラム名とフォームオーバレイ名を抽出し、ジョブテーブルにこれらエミュレーションプログラム名とフォームオーバレイ名がそれぞれ同一の印刷ジョブが存在するか調べ、同一の印刷ジョブが存在する場合には、該印刷ジョブのジョブ指示欄に新たな印刷情報を指示するデータを記入すると共に、該新たな印刷情報に応じた印刷ジョブをジョブテーブルに登録する印刷ジョブ登録手段と、所定の印刷ジョブに応じた印刷が終了した後、該印刷ジョブのジョブ指示欄に他の印刷ジョブが指示されているか調べ、指示されている場合には、指示されている印刷ジョブに応じた印刷を実行させ、指示されていない場合には印刷情報の受付け順に印刷を実行させる印刷順序決定手段を備えたネットワークプリンタ装置。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 21/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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