特許
J-GLOBAL ID:200903011987680196
歩行補助装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-143509
公開番号(公開出願番号):特開2004-344306
出願日: 2003年05月21日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】しっかりと装着することができ、しかもある程度の自由度を確保することのできる歩行補助装置を提供する。【解決手段】下肢の運動に補助力を与えるべく股関節の側方に装着された股関節回転動力発生装置(股関節アクチュエータ10)と、膝関節の側方に装着された膝関節回転動力発生装置(膝関節アクチュエータ26)とを備えた歩行補助装置において、少なくとも2自由度を有する第1連結手段(連結板30)を介して股関節回転動力発生装置を身体に装着すると共に、伸縮手段を備えた第2連結手段(連結バー25)を介して股関節回転動力発生装置と膝関節回転動力発生装置との間を互いに連結するものとした。これにより、第1連結手段の左右方向及び捩り方向についての変位作用と、第2連結手段の伸縮作用とにより、人体の関節位置と補助動力発生装置の装着位置とのずれを吸収することができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
下肢の運動に補助力を与えるべく股関節の側方に装着された股関節回転動力発生装置と、膝関節の側方に装着された膝関節回転動力発生装置とを備えた歩行補助装置であって、
前記股関節回転動力発生装置が、少なくとも2自由度を有する第1連結手段を介して身体に装着されると共に、
前記股関節回転動力発生装置と前記膝関節回転動力発生装置との間が、伸縮手段を備えた第2連結手段を介して互いに連結されることを特徴とする歩行補助装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭61-228854
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特開昭60-199450
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両側長下肢装具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-175653
出願人:技術研究組合医療福祉機器研究所
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