特許
J-GLOBAL ID:200903011995790430

便器内で洗浄液中に活性物質流体を分配するための分配装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河宮 治 ,  山田 卓二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-543089
公開番号(公開出願番号):特表2004-520498
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
本発明は、便器内で活性成分を含有する流体を洗浄液に分配するための分配装置に関する。当該装置は、便器の縁から懸濁させることが可能なホルダ(1)及びホルダ(1)内に配置される活性成分を含有する流体用の少なくとも2つの分離した保存容器(2、3)を含み、それぞれの保存容器(2、3)は、各活性成分を含有する流体を洗浄液に分配させるための出口部(4)をそれぞれ自体に有している。既存の分配装置において、活性成分を含有する流体の分配を制御する可能性を最も効果的にするために、保存容器(2、3)は、洗浄液が当該容器内に流入できないようにして保護される。保存容器(2、3)の出口部(4)は、活性成分を含有する流体のみが流出可能となるよう配置される。トイレを洗浄するたびに、活性成分を含有する流体の一部量が、それぞれの保存容器(2、3)から洗浄液に分配される。
請求項(抜粋):
便器内の洗浄液中に活性物質流体を分配するための分 配装置であって、便器の縁で懸濁可能なホルダ(1)、及びホルダ(1)内に提供されて、それぞれ各活性物質流体用の、相互に分離した少なくとも2つの保存容器(2、3)を有し、それぞれの保存容器(2、3)が、各活性物質流体が洗浄液中に分配可能となる出口開口部(4)をそれぞれ自体に有し、保存容器(2、3)が、その容器の内部への洗浄液の流入から防御され、そして保存容器(2、3)の出口開口部(4)が活性物質流体のみを流出し、1回の洗浄工程の度に、それぞれの保存容器(2、3)から洗浄液中への一部量の活性物質流体の分配が起こるよう配置される点で特徴付けられる、分配装置。
IPC (1件):
E03D9/03
FI (1件):
E03D9/03
引用特許:
審査官引用 (8件)
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