特許
J-GLOBAL ID:200903028663530434

便器内で洗浄液中に活性物質流体を分配するための分配装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河宮 治 ,  山田 卓二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-543093
公開番号(公開出願番号):特表2004-526075
出願日: 2001年07月21日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
本発明は、便器内で活性物質流体を洗浄液中に分配するための分配装置に関する。当該分配装置は、便器の縁で懸濁させることが可能なホルダ(1)を含み、相互に分離し、ホルダ(1)内に提供され、そしてそれぞれ活性物質流体を収容する少なくとも2つの保存容器(2、3)を含む。それぞれの保存容器(2、3)は、各活性物質流体を洗浄液へ分配させることが可能な排出開口部(4)をそれぞれ自体に有している。その進歩性のある分配装置は、洗浄液を保存容器(2、3)の内部に流入させない点で特徴付けられ、保存容器(2、3)の排出開口部(4)は、活性物質流体のみを排出させて、1回の洗浄の間に一部量の活性物質流体がそれぞれの保存容器(2、3)から洗浄液中に分配されるよう配置される。
請求項(抜粋):
便器内の洗浄液中に活性物質流体を分配するための分配装置であって、便器の縁で懸濁可能なホルダ(1)、及びホルダ(1)内に提供されて、それぞれ各活性物質流体用の、相互に分離した少なくとも2つの保存容器(2、3)を有し、それぞれの保存容器(2、3)が、各活性物質流体が洗浄液中に分配可能となる出口開口部(4)をそれぞれ自体に有し、保存容器(2、3)が、その容器の内部への洗浄液の流入から防御され、そして保存容器(2、3)の出口開口部(4)が活性物質流体のみを流出し、1回の洗浄工程の度に、それぞれの保存容器(2、3)から洗浄液中への一部量の活性物質流体の分配が起こるよう配置される点で特徴付けられる、分配装置。
IPC (1件):
E03D9/03
FI (1件):
E03D9/03
Fターム (1件):
2D038AA03
引用特許:
審査官引用 (9件)
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