特許
J-GLOBAL ID:200903012020022187

携帯型受信機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-119035
公開番号(公開出願番号):特開2004-328285
出願日: 2003年04月23日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】受信機本体の受信操作時にアンテナを自動的に最適な受信感度に調整することで使用者によるアンテナの調節作業の煩雑さをを無くす。【解決手段】誘電体ブロック31に形成された放射導体32と放射導体32に結合された第一のバラクタダイオード36とを内蔵し、受信信号に共振可能なアンテナ装置21と、受信信号を中間周波信号に変換する電子同調チューナ部22とを備え、電子同調チューナ部22は少なくとも可変同調回路4とミキサ7と発振器9とを有し、可変同調回路4に第二のバラクタダイオード4aを設けると共に、発振器9に第三のバラクタダイオード9aを設け、第二のバラクタダイオード4aと第三のバラクタダイオード9aとに印加する制御電圧を第一のバラクタダイオード36に印加し、アンテナ装置21の共振周波数と可変同調回路4の同調周波数とを同一にした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
誘電体ブロックに形成された放射導体と前記放射導体に結合された第一のバラクタダイオードとを内蔵し、受信信号に共振可能なアンテナ装置と、前記受信信号を中間周波信号に変換する電子同調チューナ部とを備え、前記電子同調チューナ部には第二のバラクタダイオードを有する可変同調回路と、周波数変換用のミキサと、第三のバラクタダイオードを有すると共に前記ミキサに局部発振信号を供給する発振器とを設け、前記第二のバラクタダイオードと前記第三のバラクタダイオードとに印加する制御電圧を前記第一のバラクタダイオードに印加し、前記アンテナ装置の共振周波数と前記可変同調回路の同調周波数とを同一にしたことを特徴とする携帯型受信機。
IPC (3件):
H04B1/18 ,  H03J3/28 ,  H04B1/26
FI (4件):
H04B1/18 C ,  H04B1/18 H ,  H03J3/28 ,  H04B1/26 P
Fターム (13件):
5K020EE01 ,  5K020EE03 ,  5K020HH02 ,  5K058AA10 ,  5K058BA02 ,  5K058CA02 ,  5K058CA12 ,  5K058DA14 ,  5K058EA03 ,  5K062AB17 ,  5K062AC02 ,  5K062BB13 ,  5K062BC11
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 可変同調型アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-007707   出願人:原田工業株式会社, 江頭良水
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-049201   出願人:株式会社村田製作所
  • 自動同調アンテナシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-077922   出願人:株式会社ユーシン
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