特許
J-GLOBAL ID:200903012024199260
容 器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-240502
公開番号(公開出願番号):特開2000-072188
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 予冷の際は容器本体を積み重ね状態で冷気の流通性を確保でき、また空の容器の輸送時や保管時には容器本体を嵩低く重ねることができ、繰返し使用するのに好適な容器を提供する。【解決手段】 容器本体1の上部10を下部20よりも拡大形成し、上部10の内面に、上下方向の凹部11と凸部12とを交互にかつ互いに点対称位置に存するように形成し、また下部20の外面に、上部内面の凹部11および凸部12のそれぞれに対応する凸部22および凹部21を、上部内面の凸部12および凹部11との上下対応位置に形成し、複数の容器本体1を、同じ方向で重ねたときに、下部外面の凸部22が下層の容器本体の上部内面の凸部12に載接し、また180度方向転換して重ねたときに、下部外面の凸部22および凹部21が下層の容器本体の上部内面の凹部11および凸部12に嵌合するように構成する。
請求項(抜粋):
上方に開口する容器本体とこれに被嵌自在な蓋とからなる容器であって、容器本体は、上部が下部よりも拡大形成されて上部内面と下部外面とが一定の方向で嵌合可能な対応形状に形成されてなり、上部内面には、少なくとも一方の相対向する側壁に、上下方向の凹部と凸部とが交互に形成されるとともに、これらの凹部と凸部が互いに点対称位置に存するように形成され、また下部外面には、前記上部内面の凹部および凸部のそれぞれに対応する凸部および凹部が、上部内面の凸部および凹部との上下対応位置に形成されており、複数の容器本体を、同じ方向で重ねたときに、前記下部外面の凸部が下層の容器本体の上部内面の凸部に載接し、また180度方向転換して重ねたときに、下部外面の凸部および凹部が下層の容器本体の上部内面の凹部および凸部に嵌合するように構成されてなることを特徴とする容器。
IPC (2件):
FI (4件):
B65D 81/38 B
, B65D 81/38 L
, B65D 81/38 P
, B65D 21/04
Fターム (26件):
3E006AA01
, 3E006BA01
, 3E006CA01
, 3E006DA02
, 3E006DA03
, 3E006DB01
, 3E006DB03
, 3E006DB04
, 3E006HA02
, 3E067AA11
, 3E067AB01
, 3E067AB02
, 3E067AB04
, 3E067AB05
, 3E067AB08
, 3E067AB09
, 3E067BA05A
, 3E067BB14A
, 3E067BB17A
, 3E067BC06A
, 3E067BC07A
, 3E067CA18
, 3E067EA17
, 3E067EE50
, 3E067GA03
, 3E067GB05
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
冷凍函
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-176176
出願人:株式会社イナバ化学工業
-
保冷容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-160557
出願人:有限会社南四国物流システム
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