特許
J-GLOBAL ID:200903012031029671

矢板を相互連結する連結形材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 越場 隆 ,  越場 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-329840
公開番号(公開出願番号):特開2008-169689
出願日: 2007年12月21日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】矢板を相互連結するための連結部材に生じる、曲げ応力とねじり応力を低減させる連結部材を提供する。【解決手段】連結形材10は中央帯板14を具備し、2枚の矢板12の止め金部分30を左右逆さに引っ掛けるための同一の2個のフック16が、中央帯板14から互いに反対向きの主接続方向X,Yに突出し、フック16のフック部分24は互いに左右逆さに延在している。その結果、両フック16のフック部分24に係合する止め金部分30が主接続方向X,Yに沿って互いに最大軸方向間隔を有するときに、連結形材10に取付けられた矢板12の主接続方向X,Yが共通の一平面E内にほぼ延在するように、両フック16が中央帯板14上で互いにずれている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中央帯板(14;42)を具備し、2枚の矢板(12)の止め金部分(30)を左右逆さに引っ掛けるための同一の2個のフック(16;44)が、前記中央帯板から互いに反対向きの主接続方向(X,Y)に突出し、フック(16;44)のフック部分(24)が互いに左右逆さに延在している、矢板を相互連結するための一定横断面の連結形材において、 両フック(16;44)のフック部分(24)に係合する止め金部分(30)が主接続方向(X,Y)に沿って互いに最大間隔を有するときに、連結形材(10;40)に取付けられた矢板(12)の主接続方向(X,Y)が共通の一平面(E)内にほぼ延在するように、両フック(16;44)が中央帯板(14;42)上で互いにずれていることを特徴とする連結形材。
IPC (1件):
E02D 5/06
FI (1件):
E02D5/06
Fターム (6件):
2D049EA02 ,  2D049FB03 ,  2D049FB12 ,  2D049FC03 ,  2D049FC10 ,  2D049FC15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • DE 103 18 769 A1
審査官引用 (5件)
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