特許
J-GLOBAL ID:200903012035923350

立坑シールド機による水中掘削方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-234384
公開番号(公開出願番号):特開2003-041879
出願日: 2001年08月02日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 従来の泥水式縦型シールド工法に改良を加え、特に地下水を含む掘削水の水圧力からの悪影響を軽減した状態で、現場打ちコンクリートによる覆工作業と泥水掘削作業との切り換えを迅速に行い、作業能率の向上と施工費の低減を可能にした立坑シールド機による水中掘削方法及び装置を提供する。【解決手段】 立坑2の坑底部に立坑シールド機4を設置し、立坑シールド機4の隔壁8で覆工作業領域2Bと区分した掘削作業領域2Aを設け、掘削水が充填されて所望に水量及び水圧調整13,14した掘削作業領域2A内で機械掘削5Aを行い、掘削土砂を流体輸送して排土5Bすると共に、立坑シールド機4は覆工32の1リング分づつ順次推進させ、覆工作業領域2Bでは覆工型枠30の盛替えを行いながら、現場打ちコンクリートによる覆工32を行う。
請求項(抜粋):
立坑の坑底部に立坑シールド機を設置し、立坑シールド機の隔壁で上方の覆工作業領域と区分した掘削作業領域を設け、掘削水が充填されて所望に水量及び水圧調整した掘削作業領域内で機械掘削を行い、掘削土砂を流体輸送して排土すると共に、立坑シールド機は覆工する1リング分づつ順次推進させ、覆工作業領域では覆工型枠の盛替えを行いながら、現場打ちコンクリートによる覆工を行うことを特徴とした立坑シールド機による水中掘削方法。
IPC (2件):
E21D 1/08 ,  E21D 9/06 301
FI (2件):
E21D 1/08 ,  E21D 9/06 301 Z
Fターム (4件):
2D054AA07 ,  2D054BA22 ,  2D054DA12 ,  2D054DA24
引用特許:
審査官引用 (6件)
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