特許
J-GLOBAL ID:200903012038525470

引き戸錠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-102469
公開番号(公開出願番号):特開平10-280767
出願日: 1997年04月04日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 従来技術の引き戸錠では、引き戸の召し合部分を一致させる前に鍵を操作し、その後に引き戸を重ねると、操作レバー10,11が突出したままとなって引き戸と衝突し、操作レバー10,11が曲がってしまう問題がある。【解決手段】 スライダー33が押圧部材35によって押圧されており、常にニュートラルの位置で安定する。そのため鍵8を操作してシリンダー7を例えば右に回転すれば、従来技術と同様に上側の施錠用操作レバー10が回動するが、一旦鍵8から手を放すと、施錠用操作レバー10は押圧部材35の作用によって自動的に屋外側引き戸3内に引き戻る。
請求項(抜粋):
内外の引き戸の一方に取り付けられる操作側錠と、他方の引き戸に取り付けられる施錠側錠からなり、操作側錠は、鍵等の操作に応じて一方の引き戸側から他方に向かって突出する作用部材を有し、施錠側錠は操作部材と当該操作部材の動作に応じて他方の引き戸から突出する係止部材を有し、鍵等の操作によって一方の引き戸から突出させた作用部材によって施錠側錠の操作部材を動作させ、施錠側錠の係止部材を操作側錠の一部と係合して内外の引き戸を施錠する引き戸錠において、操作側錠には、作用部材を常時一方の引き戸側に収納すべく押圧する押圧部材が設けられたことを特徴とする引き戸錠。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-033981
  • 特開昭62-033981
  • 特開昭64-048982
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