特許
J-GLOBAL ID:200903012039199754
埋設位置検出システムおよびそのための受信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-231622
公開番号(公開出願番号):特開2002-048875
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 2次電磁波の影響を防止しつつ、埋設管路の位置検出を正確に行うこと。【解決手段】 管路2の中に単線のケーブル5を配置し、ケーブル5に交流電流を流すことによって電磁波を輻射させる。地上側ARで受信した受信電磁波のうち、送信電磁波の生成の基礎となった基準信号と直交する位相成分は、金属体41a、42bなどからの2次電磁波32に相当する。センサ21で受信した受信電磁波から基準信号と同相の成分を抽出すると、これは実質的に1次電磁波31だけに対応したものとなる。このようにして1次電磁波31の成分だけを抽出し、それが水平成分だけを持つ位置を探すことにによって、2次電磁波32の影響を受けずに管路2の直上位置を正確に知ることができる。
請求項(抜粋):
地中に埋設された管路の位置を検出する埋設位置検出システムであって、(a) 所定の基準信号に同期した送信電磁波を前記管路の埋設位置から輻射させる送信装置と、(b) 前記送信電磁波に応じた受信電磁波を地上側で受信して、前記管路の埋設位置を検出する受信装置と、を備え、前記受信装置が、(b-1) 前記基準信号を用いて、前記受信電磁波の中から、前記送信電磁波の位相と同相の成分を抽出する同相成分抽出手段と、(b-2) 前記同相の成分に基づいて前記管路の埋設位置を指示する指示信号を生成する信号処理手段と、を備えることを特徴とする埋設位置検出システム。
引用特許:
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