特許
J-GLOBAL ID：200903012044632903

電磁場制御ノズルレス液体急冷凝固方法および装置

発明者：
古屋 泰文

古屋 泰文 について


出願人/特許権者：
科学技術振興事業団

科学技術振興事業団 について


代理人 (1件)： 西 義之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-275268
公開番号（公開出願番号）：特開平11-090584
出願日： 1997年09月22日
公開日（公表日）： 1999年04月06日
要約：
【要約】【目的】 石英ノズルを使用しないで急冷凝固による高性能材料を製造する。【構成】 金属、セラミックス等の電導性素材の溶湯を急冷用ロールに連続的に供給して急冷凝固させることにより薄帯または細線を製造する方法および装置において、素材をロールの上方に設けた素材溶解用の第一の電磁誘導コイルを用いて浮遊溶解させるとともに、溶湯溜まりから滴下する溶湯流を素材溶解用の電磁誘導コイルの下部に位置する第二の電磁誘導コイルにより絞り込んで細い定常流とし、溶湯吹き出しノズルを使用しないで急冷用ロールに連続的に供給する。
請求項（抜粋）：
金属、セラミックス等の電導性素材の溶湯を急冷用ロールに連続的に供給して急冷凝固させることにより薄帯または細線を製造する方法において、素材をロールの上方に設けた素材溶解用の第一の電磁誘導コイルを用いて浮遊溶解させるとともに、溶湯溜まりから滴下する溶湯流を素材溶解用の電磁誘導コイルの下部に位置する第二の電磁誘導コイルにより絞り込んで細い定常流とし、溶湯吹き出しノズルを使用しないで急冷用ロールに連続的に供給することを特徴とする液体急冷凝固方法。
IPC (5件)：
B22D 11/01 ,  B22D 11/06 360 ,  B22D 11/06 370 ,  B22D 11/16 ,  B22D 11/22
FI (5件)：
B22D 11/01 A ,  B22D 11/06 360 B ,  B22D 11/06 370 A ,  B22D 11/16 Z ,  B22D 11/22 A
引用特許：
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (11件)
  • 材料の連続溶解・流出制御方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-101167   出願人：新日本製鐵株式会社
  • 材料の連続溶解・流出方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-101168   出願人：新日本製鐵株式会社
  • 特開昭57-085649
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM