特許
J-GLOBAL ID:200903012049108552

ドア錠の遠隔操作装置及びドア錠の遠隔操作装置における送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 (外1名) ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-067399
公開番号(公開出願番号):特開2001-254548
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】電池切れ時においても携帯機によってドア錠を施解錠することができるとともに、携帯機の登録を容易に行うことができる建物用ドア錠の遠隔操作装置を提供する。【解決手段】携帯機11は、電池切れのときにモード切換スイッチ9をONさせると、送受信装置12から出力されたトランスポンダ駆動電波によってトランスポンダ制御部15が駆動し、トランスポンダ信号を出力する。送受信装置12は、このトランスポンダ信号に基づいてドア錠7,8を解錠させる。また、送受信装置12のマイコン24には、メモリ24aが設けられ、登録スイッチ10が接続されている。そして、この登録スイッチ10を所定時間以上ONさせると、送受信装置12は登録モードとなって、携帯機11のIDコード及びトランスポンダコードをメモリ24aに自動的に順次記録する。
請求項(抜粋):
所有者によって所持される携帯機と、ドアまたはそのドアの近辺に配設された送受信装置とを備えるドア錠の遠隔操作装置であって、携帯機は、内蔵された電池によって駆動し、送受信装置から出力された所定のリクエスト信号に応答して所定のIDコードを含む第1送信信号を自動送信するIDコード制御手段と、送受信装置から出力された所定のトランスポンダ駆動電波によって誘導された起電力により駆動し、そのトランスポンダ駆動電波に応答して所定のトランスポンダコードを含む第2送信信号を自動送信するトランスポンダ制御手段とを備え、前記送受信装置は、前記IDコード及び前記トランスポンダコードを記録可能な記録手段と、前記リクエスト信号を前記ドアの近辺の所定領域に出力可能なリクエスト信号出力手段と、前記トランスポンダ駆動電波を前記ドアの近辺の所定領域に出力可能なトランスポンダ駆動電波出力手段と、前記第1送信信号の受信時にその送信信号に含まれるIDコードと記録されたIDコードとを比較し、前記第2送信信号の受信時にその送信信号に含まれるトランスポンダコードと記録されたトランスポンダコードとを比較し、それらIDコード同士またはトランスポンダコード同士が一致したときにドア錠を解錠させるドアロック制御手段とを備えるとともに、前記送受信装置には、前記IDコード及び前記トランスポンダコードを前記記録手段に記録する登録モードへの切り換えを行う登録スイッチが接続され、その登録モードに切り換えられたときに前記送受信装置は、前記第1送信信号及び前記第2送信信号を前記携帯機から順次出力させ、それら送信信号に含まれるIDコード及びトランスポンダコードを、前記記録手段に自動的に順次記録することを特徴とするドア錠の遠隔操作装置。
IPC (6件):
E05B 49/00 ,  H02J 17/00 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/14
FI (6件):
E05B 49/00 K ,  H02J 17/00 B ,  H04Q 9/00 301 D ,  H04Q 9/00 301 A ,  H04Q 9/00 311 P ,  H04Q 9/14 J
Fターム (22件):
2E250AA02 ,  2E250BB08 ,  2E250BB28 ,  2E250BB34 ,  2E250CC04 ,  2E250CC19 ,  2E250DD06 ,  2E250FF23 ,  2E250FF24 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  5K048AA06 ,  5K048BA12 ,  5K048BA52 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048EA16 ,  5K048EB02 ,  5K048HA04 ,  5K048HA06 ,  5K048HA31 ,  5K048HA37
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両用負荷制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-139907   出願人:株式会社東海理化電機製作所
  • 特開平1-214680
  • 特開平1-214680

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