特許
J-GLOBAL ID:200903012052810616

データ記憶媒体、それを有するデータ記憶装置およびサーボ・バースト中にバイナリ・サーボ・データを表す方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-036892
公開番号(公開出願番号):特開平10-255417
出願日: 1998年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 記憶装置の記憶媒体上に含まれるサーボ・バースト中へバイナリ・サーボ・データを書き込む方法及び装置を提供する。【解決手段】 バイナリ・サーボ情報はトラック番号、シリンダ番号、ヘッド番号、セクタ番号、インデックス及び/又はSID等の情報を識別するトラックを含む。バーストはtn個のタイム・スロット(to〜t7)を含み、各スロットがサーボ・バースト周波数の1周期を有し、書き込まれるサーボ・データはバイナリ・データのX個のビットを有する。サーボ・データの各「1」ビットは変移を含むスロット(to,t3〜t6)として表され、各「0」ビットは空の、すなわちヌル・スロット(t1,t2,t7)として表される。この方法で、デジタル・サーボ・データを表現する高いビット効率方式を実現する。
請求項(抜粋):
記憶表面を有するデータ記憶媒体において、サーボ・バーストを書き込んだデータ記憶トラックと、前記サーボ・バースト内に表されたバイナリ・サーボ・データとを有し、上記サーボ・バーストが前記トラック中央に対して変換器を位置決めするためのアナログ位置情報を与えかつtn個のタイム・スロットを含み、上記バイナリ・サーボ・データの各ビットが一続きで前記バーストのタイム・スロットの1つのみに表され、前記バイナリ・データの各「1」ビットが変移として表され、かつ各「0」ビットがヌルとして表されることにより、前記バイナリ・サーボ・データ及び前記アナログ位置情報の双方を同じバーストから取り出すことができるデータ記憶媒体。
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 磁気ディスクおよび磁気ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-285712   出願人:松下電器産業株式会社
  • データ記録再生装置及びそのサーボ処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-199706   出願人:株式会社東芝
  • 記録ディスク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-297084   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
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