特許
J-GLOBAL ID:200903047256298785

データ記録再生装置及びそのサーボ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-199706
公開番号(公開出願番号):特開平7-235137
出願日: 1994年08月24日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】ディスク上にアドレスマークを記録する特定エリアを設けることなく、またサーボセクタパルスが連続的に発生しない場合でも、データセクタの先頭位置を正確に検出し、データアクセスを確実に行なうことができるデータ記録再生装置を提供することにある。【構成】サーボ処理回路11はディスク1の各サーボエリアの所定位置に記録されて、各サーボエリアを識別するためのサーボセクタ番号を抽出する。サーボ処理回路11のセクタパルス生成回路は、サーボセクタ番号に基づいて決定されたデータセクタの先頭位置に応じたタイミングでデータセクタパルスを発生する。
請求項(抜粋):
データの記録再生を行なうヘッドと、前記データを記録するためのディスク面に構成されたトラックに所定の間隔を以て配置された複数のエリアであって、前記ヘッドを指定トラック位置に位置決め制御するためのサーボデータおよび前記各エリアを識別するためのサーボセクタ情報が記録されている複数のサーボエリアを有し、前記各サーボエリア間に所定数のデータセクタが構成されたディスクと、前記ヘッドにより前記ディスクから再生された前記サーボセクタ情報に基づいて、前記ヘッドによりデータを記録再生するための前記データセクタを識別するデータセクタ識別手段とを具備したことを特徴とするデータ記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 20/10 351 ,  G11B 20/12 ,  G11B 21/10
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る