特許
J-GLOBAL ID:200903012053835345

並設トンネル間を連結する平板及びこれを用いた掘削工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-172101
公開番号(公開出願番号):特開平11-013396
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 所定長離隔して構築された小口径の先行トンネル間の掘削および連結を安全且つ効率的に実施できる掘削工法を提供すること。【解決手段】 所定長離隔して並設された複数のトンネル10の所定位置には発進基地と到達基地とを設け、隣合うトンネルの軸方向には対向配置でガイド溝14a,14b、15a,15bを延設し、このガイド溝に沿って掘削手段32を牽引移動し、牽引移動を行いながら掘削手段の後部に複数の平板20を順次連設し、この平板が備える貫通孔23から掘削土砂を吸引して発進基地に排出する。また隣合うトンネルが当接配置された区間では、平板のほぼ全巾を両ガイド溝内に収納した状態で、掘削手段と複数の平板を牽引移動し、隣合うトンネルが離隔配置された区間では、平板の両側端部の所定長を両ガイド溝内に収納した状態で、掘削手段と複数の平板とを牽引移動する。
請求項(抜粋):
所定長離隔して並設されたトンネル間を連結する平板であって、該平板は、所定の間隔で並設された二枚の中板が、上下二枚の表層板に挾持されて三層に形成され、前記二枚の中板と前記二枚の表層板とで囲まれた部分に貫通孔を備えることを特徴とする平板。
IPC (3件):
E21D 13/02 ,  E21D 9/04 ,  E21D 11/15
FI (3件):
E21D 13/02 ,  E21D 9/04 E ,  E21D 11/15
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 掘削装置および掘削工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-009679   出願人:株式会社ヤマハ化工東京, 株式会社三愛ソフト

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