特許
J-GLOBAL ID:200903012055813985
光ピックアップ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-190948
公開番号(公開出願番号):特開平11-039705
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】記録再生波長の異なる2種の光記録媒体に対して記録再生でき、光の利用効率が高く、良好なビーム整形が可能で、なおかつコンパクトな光ピックアップ装置。【解決手段】発光波長の異なる第1、第2の光源1,2と、各光源からの光束をカップリングするカップリングレンズ3と、対物レンズ7と、戻り光束となった光束を光源から対物レンズに至る照射光路から分離させる光路分離光学手段4,5と、分離された光束を受光し、反射光束の情報を検出する各光束に共通の検出手段9,10,11と、該検出結果に基づき、フォーカシング制御およびトラッキング制御を行う制御手段とを有し、各光源1,2は夫々第1種の光記録媒体8A及び第2種の光記録媒体8Bの使用時のみ点灯し、カップリングレンズは、アナモフィックなレンズで、各光源1,2からの光束を実質的にコリメートする機能とビーム整形する機能とを有する。
請求項(抜粋):
記録・再生の波長が互いに異なる第1種および第2種の光記録媒体の何れにも使用可能な光ピックアップ装置であって、互いに発光波長の異なる第1および第2の光源LDと、これら第1および第2の光源LDに共通に設けられ、各光源LDからの光束をカップリングするカップリングレンズと、カップリングされた各光束を、光記録媒体の光記録面に光スポットとして集光させる、上記各光束に共通の対物レンズと、上記光記録媒体により反射され、上記対物レンズを介して戻り光束となった各光束を、上記光源LDから対物レンズに至る照射光路から分離させる、上記各光束に共通の光路分離光学手段と、該光路分離光学手段により分離された各光束を受光して、反射光束の情報を検出する、上記各光束に共通の検出手段と、該検出手段の検出結果に基づき、フォーカシング制御およびトラッキング制御を行う制御手段とを有し、上記第1の光源LDは、上記第1種の光記録媒体が用いられるときにのみ点灯され、第2の光源LDは、上記第2種の光記録媒体が用いられるときにのみ点灯され、上記カップリングレンズは、上記各光束に共通の、入射光束の発散角が最大に成る方向と最小に成る方向とでレンズ作用の異なるアナモフィックなレンズであり、第1および第2の光源LDからの光束を実質的にコリメートする機能とビーム整形する機能とを有するように構成されていることを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G11B 7/135 Z
, G11B 7/09 D
引用特許:
審査官引用 (7件)
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光ヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-190462
出願人:松下電器産業株式会社
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光ピックアップ及び再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-189301
出願人:ソニー株式会社
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特開平1-244421
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