特許
J-GLOBAL ID:200903012058500430

道路交通監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 賢三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-101321
公開番号(公開出願番号):特開2002-298286
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 車両の流れや、車両の種類を含めた利用状況の把握と、短期及び長期の統計データを効率良く取得できる道路交通監視システムの提供を目的とする。【解決手段】 交差点へ入る通行車線に対応する路側位置に各々路側無線装置1...を設置し、また、交差点から出る通行車線に対応する路側位置にも各々路側無線装置1...を設置し、入路側の路側無線装置1が交差点に入る車両の車載無線ID装置3より識別符号を受信して路側交通監視装置2へ送信し、その後、出路側の路側無線装置1が交差点から出る車両の車載無線ID装置3より識別符号を受信して路側交通監視装置2へ送信すると、路側交通監視装置2では、識別符号がから同一と判断できる車両がどの入路から入ってどの出路から出ていったかを把握できる。
請求項(抜粋):
道路を通行する車両に各々搭載され、車両登録番号などのID情報を符号化した識別符号を保持すると共に、所定の応答請求を受けることに基づいて、上記符号化された識別符号の一部又は全てを送出する車載無線ID装置と、3つ以上の入出路が交わる交差点等の交通上の要所たる監視拠点に設置される路側交通監視装置と、上記路側交通監視装置が設置される監視拠点へ入る入路の全てと、当該監視拠点から出る出路の全てに対して各々設置され、所定の監視領域を通過する車両に対して応答請求を発し、この応答請求に応じて通行車両の車載無線ID装置より送出された識別符号を受信する路側無線装置と、からなり、監視拠点に設置した全ての路側無線装置は、通行車両の車載無線ID装置より送出された識別符号を路側交通監視装置へ送信し、各路側無線装置より識別符号を受信した路側交通監視装置は、各路側無線装置の地点情報と通行車両の識別符号に基づき、監視拠点における車両の位置情報を時系列に判断することで、各車両の移動状態を識別するようにしたことを特徴とする道路交通監視システム。
IPC (6件):
G08G 1/056 ,  G08G 1/017 ,  G08G 1/04 ,  G08G 1/09 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/34
FI (6件):
G08G 1/056 ,  G08G 1/017 ,  G08G 1/04 D ,  G08G 1/09 F ,  H04B 7/26 F ,  H04B 7/26 106 Z
Fターム (22件):
5H180AA01 ,  5H180BB02 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180BB15 ,  5H180CC02 ,  5H180CC11 ,  5H180CC12 ,  5H180CC17 ,  5H180DD02 ,  5H180EE02 ,  5K067BB26 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF03 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH23 ,  5K067KK02 ,  5K067LL01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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