特許
J-GLOBAL ID:200903012068425356

熱電変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-090011
公開番号(公開出願番号):特開2005-277206
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】各部材が加熱され熱変形をしても、摺動構造の信頼性に優れ、生産性が高く、性能バラつきを低減した熱電変換装置を提供する。【解決手段】弾性を有する網目状の導電性部材として金属細線網6を低温側の放熱側電極13と熱電素子10,11との間に配置する。この構成により、熱電変換装置の動作時に金属細線網6が高温にならないようにして、その弾性が失われないようにする。また、この構成により、放熱側電極13と熱電素子10,11とをはんだで接合することを不要にする。さらに、金属細線網6の弾性により、熱電変換装置の組立時における熱電素子10,11の高さバラつきを吸収する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の放熱側電極を備えた絶縁基板と、 前記複数の放熱側電極の上にそれぞれ配置された複数の網目状の導電性部材と、 前記複数の導電性部材に一端面が接触するようにそれぞれ配置された複数の熱電素子と、 前記複数の熱電素子の他端面に接触するようにそれぞれ配置された複数の吸熱側電極と、 前記複数の吸熱側電極の上から圧力を加えるように配置され、前記絶縁基板との間で各吸熱側電極と各熱電素子と各放熱側電極とを保持する蓋部と、 前記絶縁基板と前記蓋部との相対位置を規定する結合部材と、 を有することを特徴とする熱電変換装置。
IPC (3件):
H01L35/06 ,  H01L35/32 ,  H02N11/00
FI (3件):
H01L35/06 ,  H01L35/32 A ,  H02N11/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 熱電モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-369336   出願人:ヤマハ株式会社

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