特許
J-GLOBAL ID:200903012081002499

フィルム巻回体収納箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-308712
公開番号(公開出願番号):特開平10-305833
出願日: 1997年11月11日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 衛生的で、つまみやすさ、引き出しやすさ、フィルム切断端の仮留め部への係止を改良した使用者にとって使い勝手のよい仮留め部を有するフィルム巻回体収納箱を提供する。【解決手段】 仮留め部を有するフィルム巻回体収納箱の前板の少なくとも1箇所に凹面加工部Eを凹面加工部Eが掩蓋片の先端縁部に配備した切断具Kが前板と重なる位置で区分される前板の二領域に跨って設けたことを特徴とする仮留め部を有するフィルム巻回体収納箱。また、底板及び/あるいは掩蓋片に必要に応じて下記の凹面加工部を設ける。1)凹面加工部を底板の長手方向両脇部に設ける。2)凹面加工部Gを掩蓋片の少なくとも1箇所に設ける。
請求項(抜粋):
前板1、底板2、後板3、及び脇板8の各壁面で形成される上部が開口した直方体の収納室12と、その収納室12の後板3の上端縁から開閉可能で収納室12を覆う方向に連接した蓋板4と、その蓋板4の前端縁から前板1を覆う方向に延出した掩蓋片5と、掩蓋片脇板10の各壁面で形成される蓋体13からなる直方体の箱体であって、掩蓋片5で覆われる前板1の表面に切断後のフィルムSを係止する仮留め部を有し、上記収納室に収納したフィルム巻回体Rから所望の長さのフィルムSを引き出し上記掩蓋片5の先端縁部に配備した切断具Kの刃先で切断して用いるフィルム巻回体収納箱において、前板1の少なくとも1箇所に凹面加工部Eを凹面加工部Eが上記切断具Kが前板1と重なる位置で区分される前板1の二領域に跨って設けたことを特徴とするフィルム巻回体収納箱。
IPC (2件):
B65D 5/72 ,  B65D 25/52
FI (2件):
B65D 5/72 A ,  B65D 25/52 E
引用特許:
審査官引用 (1件)

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