特許
J-GLOBAL ID:200903012086582418

ソフトウェアプロテクト方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-009039
公開番号(公開出願番号):特開平7-219761
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】ソフトウェアを正規に入手したユーザに対して、指定されたハードウェア上で、かつ指定されたバージョン(機能限定)でのみ、そのソフトウェアを動作できるようにする。【構成】ハードウェア識別符号を記憶するハードウェア識別符号記憶手段と、インストールされたソフトウェアに従って、識別符号とインストールされたソフトウェアの形名とそのソフトウェアが特定のバージョンであると仮定してキーコードを計算するキーコード計算手段と、入力したキーコードと計算したキーコードとを比較するキーコード比較手段と、キーコードが不一致と判定された場合次のバージョンであると仮定してキーコードを計算し、入力したキーコードと新らたに計算したキーコードとの比較を指示する計算比較指示手段とを備え、コンピュータ装置は、キーコード比較手段でキーコードが一致すると判定された場合、そのキーコードを計算するときに仮定したバージョンの機能を持つソフトウェアに従って動作するように構成される。
請求項(抜粋):
バージョンアップを繰り返して構築され各バージョンごとに動作可能のソフトウェアに、当該ソウトウェアを特定するソフトウェア形名を付けると共に、そのソフトウェアがインストールされるコンピュータ装置のハードウェアに当該ハードウェアを特定する識別符号を付け、前記ソフトウェアとハードウェアとを入手したユーザに前記ソフトウェア形名と許諾したバージョン名とハードウェア識別符号とに基づいて計算したキーコードを与え、前記ソアトウェアがインストールされたコンピュータ装置は、インストールされたソフトウェアに従って、はじめに、ハードウェアを特定するハードウェア識別符号を読み出しその識別符号と当該ソフトウェアの形名と特定のバージョンであると仮定したバージョン名とに基づいてキーコードを計算し、ユーザが入力したキーコードと前記計算したキーコードとを比較し、両者のキーコードが不一致であれば次のバージョンであると仮定したバージョン名にしてキーコードを計算するとともに、入力されたキーコードと新らたに計算したキーコードとの比較をし、キーコードが一致すると判定された場合にのみ、当該キーコードを計算するときに仮定したバージョン名の機能を持つソフトウェアに従って動作することを特徴とするソフトウェアプロテクト方法。
IPC (3件):
G06F 9/06 550 ,  G06F 9/06 410 ,  G06F 12/14 320
引用特許:
審査官引用 (1件)

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