特許
J-GLOBAL ID:200903012094603432

受信機の自動選局装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坪内 康治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-239093
公開番号(公開出願番号):特開平11-068519
出願日: 1997年08月19日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 自動選局を高速に行う。【解決手段】 コントローラ20Aは、PLL回路4にCH1からCH20までの各チャンネルに対応する分周比を順にセットすることで同調周波数を順に切り換えさせる。この際、或る同調周波数に切り換えてPLL回路4がロックしたあと、20msの間だけ受信レベル検出回路30の出力が一定以上に上がったか否か判別し、上がらなかったときは局無しと判別し、直ちに次の同調周波数へ切り換え、これと反対に、受信レベル検出回路30の出力が一定以上に上がったときは、更に、50msの間、ノイズレベル検出回路13の出力が一定以下に下がったか否か判別し、下がったときは局有りと判別して同調周波数を固定し、下がらなかったときは局無しと判別し、次の同調周波数を切り換える。
請求項(抜粋):
同調周波数が可変で、電波を受信し、復調して出力する受信手段と、復調出力中の高域ノイズレベルを検出するノイズレベル検出手段と、受信手段での受信レベルを検出する受信レベル検出手段と、受信手段の同調周波数を順に切り換えながら局を探し、局の有る同調周波数で固定する選局制御手段とを備え、選局制御手段は、或る同調周波数での局の有無を判別する際、まず受信レベル検出手段で検出された受信レベルが一定以上に上がったか否か判別し、上がらなかったときは局無しと判別し、受信レベルが一定以上に上がったときは、更に、ノイズレベル検出手段で検出されたノイズレベルが一定以下に下がったか否か判別し、一定以下に下がったときは局有りと判別し、下がらなかったときは局無しと判別するようにしたこと、を特徴とする受信機の自動選局装置。
IPC (2件):
H03J 7/18 ,  H04B 1/10
FI (2件):
H03J 7/18 ,  H04B 1/10 X
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭57-166742
  • 特開昭57-166742
  • 特開昭56-047122
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