特許
J-GLOBAL ID:200903012097855653

携帯電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西岡 伸泰 ,  杉岡 佳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-163021
公開番号(公開出願番号):特開2007-335132
出願日: 2006年06月13日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】筐体に蓋4が着脱可能に取り付けられている携帯電子機器において、蓋4を筐体に取り付けるときの操作力を大きく増大させることなく、蓋4を筐体に強固に係止する。【解決手段】本発明に係る携帯電子機器において、蓋4は、4辺を有する平板部40と、該平板部40の互いに離間する2辺に沿って突設された一対の側部とを具え、他の2辺に沿う平板部40の基端部及び先端部の内、基端部を筐体に係合させた状態で先端部を筐体に係合させる操作によって、蓋4を筐体に取り付けることが可能である。蓋4の一対の側部の両側面にはそれぞれ、平板部40の基端部側から先端部側に向かって延びるリブ44が突設される一方、筐体には、リブ44が係合すべき係合受け部が形成され、該リブ44は、基端部側から先端部側に向かって徐々に高くなっている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
筐体(1)と、該筐体(1)の表面を覆って筐体(1)に着脱可能に係止された蓋(4)とを具え、該蓋(4)は、4辺を有する平板部(40)と、該平板部(40)の互いに離間する2辺に沿って突設された一対の側部とを具え、他の2辺に沿う平板部(40)の基端部及び先端部の内、基端部を筐体(1)に係合させた状態で先端部を筐体(1)に係合させる操作によって、蓋(4)を筐体(1)に取り付けることが可能な携帯電子機器において、 前記蓋(4)の一対の側部の両側面にはそれぞれ、平板部(40)の基端部側から先端部側に向かって延びるリブ(44)が突設される一方、筐体(1)には、該リブ(44)が係合すべき係合受け部が形成され、該リブ(44)の突出高さは、基端部側から先端部側に向かって徐々に高くなっていることを特徴とする携帯電子機器。
IPC (1件):
H01M 2/10
FI (1件):
H01M2/10 H
Fターム (7件):
5H040AA07 ,  5H040AA12 ,  5H040AS13 ,  5H040AY04 ,  5H040CC06 ,  5H040CC12 ,  5H040CC43
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電池蓋のロック構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-014938   出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
  • ICカード装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-342890   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (4件)
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