特許
J-GLOBAL ID:200903012098505257

疲労試験機および駆動信号生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-285106
公開番号(公開出願番号):特開2009-058522
出願日: 2008年11月06日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】実振動波形から精度よく、かつ、衝撃を与えることなく駆動信号を生成する。【解決手段】制御装置20において、重複時間を設けて実振動波形を所定時間ごとに分割し、それぞれ分割した実振動波形と供試体SPに与える振動とが一致するように分割駆動信号を算出する。そして、これらの分割駆動信号を継ぎ合わせて駆動信号を生成する。ここで、実振動波形の重複時間において駆動信号同士が一致する時刻または最も近接する時刻を検出し、その時刻において駆動信号が切り替わるように駆動信号を継ぎ合わせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
実振動波形に逆伝達関数を乗じて生成された駆動信号により負荷アクチュエータを駆動して供試体に負荷を与えるようにした疲労試験機であって、 前記実振動波形を分割する波形分割手段と、 前記分割された実振動波形と逆伝達関数とにより分割駆動信号を生成する分割駆動信号生成手段と、 前記分割駆動信号を継ぎ合わせて前記駆動信号を生成する駆動信号生成手段とを備え、 前記波形分割手段は、重複時間を設けて前記実振動波形を分割し、 前記駆動信号生成手段は、前記重複時間において、2つの分割駆動信号が一致する時刻、または最も近接する時刻で前記分割駆動信号を継ぎ合わせて前記駆動信号を生成することを特徴とする疲労試験機。
IPC (3件):
G01N 3/34 ,  G01M 17/007 ,  G01M 7/00
FI (3件):
G01N3/34 A ,  G01M17/00 Z ,  G01M7/00 Z
Fターム (8件):
2G061AA01 ,  2G061AA02 ,  2G061AB05 ,  2G061BA15 ,  2G061DA01 ,  2G061EA01 ,  2G061EA02 ,  2G061EC02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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