特許
J-GLOBAL ID：200903012108855189

せん断補強構造

発明者：
田中 良弘

田中 良弘 について


出願人/特許権者：
大成建設株式会社

大成建設株式会社 について


代理人 (1件)： 磯野 道造
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-238763
公開番号（公開出願番号）：特開2006-057289
出願日： 2004年08月18日
公開日（公表日）： 2006年03月02日
要約：
【課題】 簡易かつ確実に所定の引き抜き剛性を確保することが可能となる、既設のRC構造体のせん断力補強構造を提供すること。【解決手段】 既設の鉄筋コンクリート構造物であるの側壁Wと、この側壁Wの主鉄筋と交差する方向に形成された有底の補強部材挿入孔10の内部に配設されるせん断補強部材20と、補強部材挿入孔10に充填される高強度繊維充填材30とからなり、補強部材挿入孔10が、せん断補強部材20の先端突起22の直径よりも大きい内径の一般部11と、補強部材挿入孔10の基端部に形成されて、一般部11よりも大きい内径を有する基端拡幅部12と、補強部材挿入孔10の先端部に形成されて、一般部11よりも大きい内径を有する先端拡幅部13とから構成されているせん断補強構造1。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
既設の鉄筋コンクリート構造物と、この鉄筋コンクリート構造物に形成された補強部材挿入孔の内部に配設される線材を主体としたせん断補強部材と、前記補強部材挿入孔に充填される充填材と、からなるせん断補強構造であって、 前記補強部材挿入孔が、前記線材の直径よりも大きい内径の一般部と、前記補強部材挿入孔の基端部に形成されて、前記一般部よりも大きい内径を有する基端拡幅部と、から構成されていることを特徴とする、せん断補強構造。
IPC (6件)：
E02D 37/00 ,  E01D 22/00 ,  E04C 5/03 ,  E04C 5/16 ,  E04G 23/02 ,  E21D 11/00
FI (6件)：
E02D37/00 ,  E01D22/00 B ,  E04C5/03 ,  E04C5/16 ,  E04G23/02 D ,  E21D11/00 Z
Fターム (12件)：
2D055AA01 ,  2D055AA04 ,  2D059AA03 ,  2D059GG01 ,  2D059GG40 ,  2E164AA01 ,  2E164AA05 ,  2E164BA02 ,  2E164BA12 ,  2E164BA25 ,  2E176AA01 ,  2E176BB29
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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