特許
J-GLOBAL ID:200903012116021157
車両のフードヒンジおよび車体構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永嶋 和夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-340258
公開番号(公開出願番号):特開2002-145121
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 低いフード面を維持したままで、ヒンジ部における充分な衝撃吸収ストロークが確保できる上に、取付作業性も向上した車両のフードヒンジおよび車体構造を提供することを目的とするものである。【解決手段】 車体2に固定されるヒンジロア4とフード1に固定されるヒンジアッパ3とがヒンジ連結Hされる車両のフードヒンジ構造において、ヒンジロア4の固定部となる車体2のエンジンルーム側を下方に位置する段差部2Aとするとともに、該段差部2Aに対向してヒンジアッパ3の固定部を配設したことを特徴とするもので、万一の衝突によって歩行者の頭部P等がヒンジ部近傍のフード1に衝接してきた場合には、車体2のエンジンルーム側に形成された段差部2Aとの間に形成された比較的長い衝撃吸収ストロークLの間でヒンジ部が変形して充分に衝撃を吸収することができるので、歩行者への被害を最小限に抑制することが可能となる。
請求項(抜粋):
車体に固定されるヒンジロアとフードに固定されるヒンジアッパとがヒンジ連結される車両のフードヒンジ構造において、ヒンジロア固定部となる車体のエンジンルーム側を下方に位置する段差部とするとともに、該段差部に対向してヒンジアッパ固定部を配設したことを特徴とする車両のフードヒンジ構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D 25/12 B
, B62D 25/08 G
Fターム (15件):
3D003AA04
, 3D003AA05
, 3D003AA11
, 3D003BB01
, 3D003CA03
, 3D003CA07
, 3D003CA33
, 3D003CA60
, 3D003DA16
, 3D004AA03
, 3D004AA04
, 3D004AA11
, 3D004BA02
, 3D004CA14
, 3D004CA41
引用特許:
審査官引用 (6件)
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車両フード後端部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-004967
出願人:日産自動車株式会社
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車両用前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-279148
出願人:マツダ株式会社
-
フード取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-181229
出願人:本田技研工業株式会社
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