特許
J-GLOBAL ID:200903012118498090
ランプ冷却システム、光源装置及びプロジェクタ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高野 明近
, 岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-290994
公開番号(公開出願番号):特開2005-062373
出願日: 2003年08月11日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】熱風の吹き出しもなく低騒音化したランプ冷却が可能な光源装置を実現する。【解決手段】発熱源となるランプバルブ11からの光を反射するリフレクタ12とランプバルブ11とを接着剤14で固着したランプベース13と、冷媒を封入した蛇行細管を内蔵した平面形状の放熱器を形成する熱輸送平板15とを接合し、熱輸送平板15を筐体17内壁面に密着させることにより、ファンを用いることなく、ランプバルブ11の熱をランプベース13、熱輸送平板15の熱伝導経路を介して筐体外又は筐体内へと自然対流により放熱させる。17W/(m・K)以上の熱伝導率のセラミックス等からなるランプベース13をランプバルブ11の管球部に当接又は近接するまで延在させ、150Wの高輝度ランプバルブ11が発する熱を効率良く伝導可能とする。更に、ランプベース13の任意の箇所や熱輸送平板15との接合面に金属材料16、クッション材16b等を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ランプバルブと、該ランプバルブから射出された出射光を反射するリフレクタと、該リフレクタと該ランプバルブとを固着するランプベースと、該ランプベースに接合される熱輸送平板とからなり、前記ランプバルブで発生された熱が前記熱輸送平板まで熱伝導されて、前記熱輸送平板に設けられた放熱器により、筐体表面から筐体外へ、もしくは、筐体内へ、自然対流により放熱されることを特徴とするランプ冷却システム。
IPC (4件):
G03B21/16
, F21V29/00
, G03B21/00
, G03B21/14
FI (5件):
G03B21/16
, F21V29/00 A
, G03B21/00 E
, G03B21/14 A
, F21M7/00 K
Fターム (20件):
2K103AA05
, 2K103AA16
, 2K103BA05
, 2K103BB02
, 2K103CA24
, 2K103CA75
, 2K103CA76
, 2K103DA02
, 2K103DA06
, 2K103DA11
, 2K103DA15
, 2K103DA16
, 3K014LA01
, 3K014LB04
, 3K014LB05
, 3K042AA01
, 3K042AB02
, 3K042BA07
, 3K042BE09
, 3K042CC06
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
プロジェクター用冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-053789
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
光学装置及びその冷却方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-157533
出願人:富士通株式会社
-
光源装置およびこれを用いたプロジェクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-301958
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
特開平2-130542号公報
全件表示
審査官引用 (7件)
-
光源ランプ冷却構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-258433
出願人:三洋電機株式会社
-
反射鏡付きランプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-061362
出願人:ウシオ電機株式会社
-
特開平2-130542
-
プロジェクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-273591
出願人:株式会社タムロン
-
ハウジング構成体およびその製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-012499
出願人:日東シンコー株式会社
-
投射型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-245541
出願人:キヤノン株式会社
-
画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-190125
出願人:キヤノン株式会社
全件表示
前のページに戻る