特許
J-GLOBAL ID:200903012129104604
紫外線吸収能を有するポリマー材料
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (6件):
青木 篤
, 石田 敬
, 吉田 維夫
, 古賀 哲次
, 永坂 友康
, 出野 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-032230
公開番号(公開出願番号):特開2009-191137
出願日: 2008年02月13日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】アルカリや金属イオンの存在下でも黄変を生じることなく、紫外線を遮断するのに十分な量の紫外線吸収剤が添加されたポリマー材料を提供する。【解決手段】フェノール性水酸基を有する紫外線吸収剤(A)と、有機酸アニオン(B)と、および有機酸アニオン(B)との塩を形成する第4級アンモニウム基を構成成分として含むカチオン系ポリマー(C)とを、マトリックスとなるポリマー(D)に複合させてなり、紫外線吸収剤(A)とカチオン系ポリマー(C)との配合比が紫外線吸収剤(A)のフェノール性水酸基1当量に対するカチオン系ポリマー(C)の第4級アンモニウム基が10〜0.1当量となるポリマー材料。【選択図】なし
請求項(抜粋):
フェノール性水酸基を有する紫外線吸収剤(A)と、有機酸アニオン(B)と、および有機酸アニオン(B)との塩を形成する第4級アンモニウム基を構成成分として含むカチオン系ポリマー(C)とを、マトリックスとなるポリマー(D)に複合させてなるポリマー材料であって、紫外線吸収剤(A)とカチオン系ポリマー(C)との配合比が紫外線吸収剤(A)のフェノール性水酸基1当量に対するカチオン系ポリマー(C)の第4級アンモニウム基が10〜0.1当量となるものである、ポリマー材料。
IPC (4件):
C08L 101/00
, C09K 3/00
, C08L 101/02
, C08K 5/13
FI (6件):
C08L101/00
, C09K3/00 104C
, C09K3/00 104A
, C09K3/00 104B
, C08L101/02
, C08K5/13
Fターム (21件):
4J002AA072
, 4J002BB031
, 4J002BB121
, 4J002BD031
, 4J002BE021
, 4J002BE061
, 4J002BG001
, 4J002BG072
, 4J002BJ002
, 4J002CC161
, 4J002CC181
, 4J002CD001
, 4J002CF001
, 4J002CK021
, 4J002CL001
, 4J002CM012
, 4J002EE036
, 4J002EJ026
, 4J002EU176
, 4J002EU186
, 4J002FD056
引用特許:
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