特許
J-GLOBAL ID:200903012132144811
流体噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-178353
公開番号(公開出願番号):特開2009-012376
出願日: 2007年07月06日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】流体噴射装置において、予備吐出を実行する際に消費する流体量を抑制することが可能な技術を提供する。【解決手段】流体噴射装置は、流体を貯蔵する貯蔵部と、貯蔵部から供給された流体を複数のノズルから吐出し、かつ、貯蔵部から各ノズルを介さずに流体を排出するための流体排出路を備えるヘッドと、ヘッドと当接して複数のノズルから吐出される流体と流体排出路から排出された流体とを受けるためのヘッドキャップ装置と、を備えている。ヘッドとヘッドキャップ装置とは、互いに当接した状態において、貯蔵部から各ノズルを介して流出した流体と流体排出路から排出された流体とが再び貯蔵部に戻る循環流路を形成するヘッド側流路とヘッドキャップ装置側流路とを有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体を噴射するための流体噴射装置であって、
前記流体を貯蔵する貯蔵部と、
前記貯蔵部から供給された前記流体を複数のノズルから吐出し、かつ、前記貯蔵部から各ノズルを介さずに前記流体を排出するための流体排出路を備えるヘッドと、
前記ヘッドと当接し、前記複数のノズルから吐出される前記流体と前記流体排出路から排出された前記流体とを受けるためのヘッドキャップ装置と、
を備え、
前記ヘッドと前記ヘッドキャップ装置とは、前記ヘッドキャップ装置と前記ヘッドとが当接した状態において、前記貯蔵部から各ノズルを介して流出した前記流体と前記流体排出路から排出された前記流体とが再び前記貯蔵部に戻る循環流路を形成するヘッド側流路とヘッドキャップ装置側流路とを有している、流体噴射装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C056EA25
, 2C056EC54
, 2C056FA13
, 2C056JA13
, 2C056JA20
, 2C056JC23
, 2C056KB16
引用特許:
出願人引用 (4件)
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液滴吐出記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-216650
出願人:株式会社リコー
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記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-169927
出願人:キヤノンファインテック株式会社
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インクジェットヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-085751
出願人:富士ゼロックス株式会社
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