特許
J-GLOBAL ID:200903012135435310
車両用灯具およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-052900
公開番号(公開出願番号):特開2001-243811
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 前面レンズとランプボディとの接合面周辺の外観品質を高めた上で、その接合強度を十分に高める。【解決手段】 前面レンズ16に形成されたシール脚16aの先端面16dとランプボディ14に形成された受け面14bとを接合面としてレーザ溶着を行うことにより、接合面周辺の外観品質を高める。上記先端面16dは、接合方向に対して外周側へ所定角度折れ曲がるようにして延びるシール脚16aの先端部16cに形成し、該先端面16dと略直交する方向から先端部16cを透してレーザ光を受け面14bに照射する。これによりレーザ光照射を透明押え板104およびシール脚16aを透して行うのに比して透過距離を大幅に短くし、十分な照射エネルギを確保する。またシール脚16aの基端部において前面レンズ16を押圧することにより、上記先端面16dと受け面14bとをその幅方向に関して均一な押圧力で当接させ、接合面全幅にわたって所要の接合強度を容易に確保可能とする。
請求項(抜粋):
前面レンズとランプボディとが直接接合により接合されてなる車両用灯具において、上記前面レンズの外周縁部に、接合方向に延びるシール脚が形成されるとともに、上記ランプボディに、上記シール脚の先端面と当接する受け面が形成されており、上記直接接合が、上記シール脚の先端面と上記受け面とを接合面とするレーザ溶着により行われており、上記シール脚の外側面に、接合方向に対して斜め方向から入射するレーザ光を上記先端面へ導くレーザ光受け面が突出形成されている、ことを特徴とする車両用灯具。
IPC (5件):
F21S 8/10
, F21V 17/00
, F21W101:10
, F21W101:12
, F21W101:14
FI (5件):
F21W101:10
, F21W101:12
, F21W101:14
, F21M 3/02 S
, F21Q 1/00 K
Fターム (14件):
3K042AA08
, 3K042AA12
, 3K042AB01
, 3K042AB04
, 3K042BA01
, 3K042BB01
, 3K042BC01
, 3K042BC14
, 3K080AA01
, 3K080AB17
, 3K080BB01
, 3K080BC01
, 3K080BD01
, 3K080CC01
引用特許:
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