特許

J-GLOBAL ID：200903012137005615

真空スイッチギヤ

発明者： 小林 将人 ,  土屋 賢治 ,  喜久川 修一 ,  坂本 芳樹 ,  加藤 公三
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 吉岡 宏嗣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-049985
公開番号（公開出願番号）：特開2005-243350
出願日： 2004年02月25日
公開日（公表日）： 2005年09月08日
要約：

【課題】 操作力の方向を変換することなく、単一の操作器によって複数の開閉器を開閉操作すること。【解決手段】 遮断器12、14を機械的に並列に配置し、遮断器12の可動電極12bと遮断器14の可動電極14bとを、可動電極ロッド12d、フレキシブル導体24、可動電極ロッド14dを介して電気的に直列に接続し、フレキシブル導体24の上部側両端部に、絶縁ロッド26、28を可動電極ロッド12d、14dと同軸状に連結し、可動電極ロッド12d、14dの軸方向端部に、可動電極ロッド12d、14dと交差する方向に配置された連結ロッド30を連結し、連結ロッド30の中間部上部側に操作ロッド32を固定し、操作器から操作ロッド32に作用する操作力を連結ロッド30と絶縁ロッド26、28で分力し、分力された操作力をそのまま可動電極ロッド12d、14dに伝達する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

接地の対象となる真空容器と、前記真空容器内に互いに並列に配置された複数の開閉器と、前記各開閉器の電極を互いに直列に接続する接続導体と、操作器の連結対象として往復動自在に配置された操作ロッドと、前記操作器から前記操作ロッドに作用する操作力を分力させて前記各開閉器に伝達する操作力伝達機構とを備えてなる真空スイッチギヤ。

IPC (1件)：

H01H33/66

FI (1件)：

H01H33/66 M

引用特許：

出願人引用 (2件)

• スイッチギヤ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-072659   出願人：三菱電機株式会社
• 真空スイッチギヤ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-204299   出願人：株式会社日立製作所

審査官引用 (1件)

• 真空スイッチギヤ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-204299   出願人：株式会社日立製作所