特許
J-GLOBAL ID:200903012137481107

溶接鋼管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320977
公開番号(公開出願番号):特開平11-151523
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 高生産能率で、小ロット多品種生産にも対応できる高強度高延性を有する溶接鋼管の製造方法を提案する。【解決手段】 熱間圧延工程で急冷処理を施された帯鋼を成形ロールで連続的に成形しオープン管とし、該オープン管の両エッジ部を融点以上に加熱し、スクイズロールで衝合接合し母管とし、ビード切削したのち、該母管を再加熱して200〜700 °Cの温度範囲で、好ましくは外径絞り率で5%以上の温間絞り加工を施す。熱間圧延工程での急冷処理の代わりに、オープン管に成形する前に帯鋼に加熱急冷処理を施してもよい。ビード切削ののち、シーム部を冷却するのが好ましい。
請求項(抜粋):
帯鋼を成形ロールで連続的に成形しオープン管とし、該オープン管の両エッジ部を融点以上に加熱し、スクイズロールで衝合接合し母管とし、ビード切削したのち、該母管に絞り加工を施す溶接鋼管の製造方法において、前記帯鋼が熱間圧延工程で急冷処理を施されたものであり、前記絞り加工が200〜700 °Cの温度範囲で行う温間絞り加工であることを特徴とする高強度高延性溶接鋼管の製造方法。
IPC (5件):
B21C 37/08 ,  B23K 11/00 510 ,  B23K 13/00 ,  B23K 15/00 501 ,  B23K 26/00 310
FI (5件):
B21C 37/08 F ,  B23K 11/00 510 ,  B23K 13/00 A ,  B23K 15/00 501 Z ,  B23K 26/00 310 J
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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