特許
J-GLOBAL ID:200903012146795025
木造部材の接合部構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-077319
公開番号(公開出願番号):特開2000-273955
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 通し柱とその両側に接合されるはりとを容易に接合でき、かつ連続ばり効果により通し柱と両側のはりとを確実・強固に接合できるようにした木造部材の接合部構造を提供する。【解決手段】 通し柱1とはり2との接合部にパイプ状ナット7を、はり2の端部に連結ボルト10をそれぞれ埋設し、この連結ボルト10の通し柱側の端部10bをパイプ状ナット7の端部にそれぞれ螺合し、かつはり側の端部に連結ナット12を螺合して通し柱1と両側のはり2とをそれぞれ接合する。パイプ状ナット7は通し柱1とはり2との接合部に形成されたパイプ状ナット挿入孔3に、連結ボルト10は、はり2の端部に形成された連結ボルト挿入孔5に挿入して埋設する。さらに、連結ボルト挿入孔5に連結ボルト挿通パイプ9を埋設し、この連結ボルト挿通パイプ9に連結ボルト10を挿入して埋設する。
請求項(抜粋):
柱の両側にはりをそれぞれ接合する木造部材の接合部構造において、柱のはりとの接合部にパイプ状ナットを、はりの端部に連結ボルトをそれぞれ埋設し、この連結ボルトの柱側の端部を前記パイプ状ナットの端部にそれぞれ螺合し、かつはり側の端部に連結ナットを螺合することにより柱の両側にはりをそれぞれ接合してなることを特徴とする木造部材の接合部構造。
IPC (2件):
E04B 1/26
, E04B 1/58 508
FI (2件):
E04B 1/26 G
, E04B 1/58 508 L
Fターム (20件):
2E125AA03
, 2E125AA13
, 2E125AB12
, 2E125AC23
, 2E125AG03
, 2E125AG04
, 2E125AG12
, 2E125AG23
, 2E125BB08
, 2E125BB24
, 2E125BB30
, 2E125BB36
, 2E125BD01
, 2E125BE05
, 2E125BF03
, 2E125CA03
, 2E125CA05
, 2E125CA13
, 2E125CA14
, 2E125EA17
引用特許:
審査官引用 (1件)
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柱と梁の接合具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-050511
出願人:シバタ建設工業株式会社
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