特許
J-GLOBAL ID:200903012164492951

画像処理装置、および画像処理方法、記録媒体、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-139574
公開番号(公開出願番号):特開2003-333610
出願日: 2002年05月15日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 全ての画素を利用した間引き処理を実行する。【解決手段】 水平成分ローパスフィルタが、第1のラインの緑の画素を注目画素として(1、0、1、0、1)/3のフィルタをかけた場合、緑の画素には1が乗算され、赤の画素には0が乗算されて、それらの画素値の合計が3で除算されるので、注目画素となる緑の画素と、隣接する緑の画素との単純平均が算出される。第1のラインの赤の画素が注目画素となった場合も同様に、注目画素となる赤の画素と、隣接する赤の画素との単純平均が算出される。同様にして、第2のラインの緑の画素と青の画素もフィルタリングされる。そして、水平1/3間引き処理部において、水平成分の3画素毎に間引きされるので、3画素おきの画素を注目画素として、その画素に隣接する同色の画素との単純平均値を算出することにより得られる画素で構成される間引き画素群が生成される。本発明は、デジタルカメラに適用できる。
請求項(抜粋):
画像を処理する画像処理装置において、複数の色成分からなり、2×2の色コーディングを有する画像信号を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された前記画像信号のうち、注目画素と前記注目画素近傍の同一の色成分の画素との(2n-1)個分の画素値の加算平均値を算出し、前記注目画素の画素値とするフィルタ手段と、前記フィルタ手段により算出された前記加算平均値を画素値とする前記画素を、1/(2n-1)の間引き率で間引きする間引き手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 9/07 ,  H04N 5/335
FI (2件):
H04N 9/07 C ,  H04N 5/335 Z
Fターム (16件):
5C024CX14 ,  5C024CY12 ,  5C024EX52 ,  5C024GY31 ,  5C024HX05 ,  5C024HX21 ,  5C065AA01 ,  5C065AA03 ,  5C065BB13 ,  5C065CC01 ,  5C065DD15 ,  5C065EE06 ,  5C065GG02 ,  5C065GG17 ,  5C065GG23 ,  5C065GG24
引用特許:
審査官引用 (1件)

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