特許
J-GLOBAL ID:200903012168937036

塵芥の溶融処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-097175
公開番号(公開出願番号):特開2001-280621
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 ゴミの溶融処理炉で間欠運転を行うと立ち上げの度に炉底部のコークスは冷えて凝固したスラグで覆われているためコークスに点火し難く、更に炉が安定して出滓できるようになるまでに長い時間が必要となり、炉の稼動率が大きく低下する。その結果、炉の処理能力をより大きく設計しなければならない。【解決手段】 シャフト炉内に塵芥及びコークスを供給して、それらの可燃物質に対する化学量論的空気量以下の雰囲気下で塵芥を燃焼及びガス化し、残さをプラズマトーチから供給する熱空気により溶融スラグとして出滓口から排出する塵芥の溶融処理と、塵芥及びコークスの供給を停止して塵芥の溶融処理を一時的に停止することとを繰り返し行う。
請求項(抜粋):
シャフト炉内に塵芥及びコークスを供給して、それらの可燃物質に対する化学量論的空気量以下の雰囲気下で塵芥を燃焼及びガス化し、残さをプラズマトーチから供給する熱空気により溶融スラグとして出滓口から排出する塵芥の溶融処理と、塵芥及びコークスの供給を停止して塵芥の溶融処理を一時的に停止することとを繰り返し行うことを特徴とする塵芥の溶融処理方法。
IPC (8件):
F23G 5/24 ZAB ,  B09B 3/00 ,  F23J 1/08 ,  F27B 1/00 ,  F27B 1/09 ,  F27B 1/16 ,  F27D 3/14 ,  F27D 11/08
FI (8件):
F23G 5/24 ZAB B ,  F23J 1/08 ,  F27B 1/00 ,  F27B 1/09 ,  F27B 1/16 ,  F27D 3/14 Z ,  F27D 11/08 E ,  B09B 3/00 303 K
Fターム (34件):
3K061AA16 ,  3K061AB03 ,  3K061AC01 ,  3K061BA04 ,  3K061BA05 ,  3K061CA07 ,  3K061NB02 ,  3K061NB23 ,  4D004AA46 ,  4D004AB03 ,  4D004CA27 ,  4D004CA28 ,  4D004CA29 ,  4D004CA32 ,  4D004CA43 ,  4D004CC11 ,  4D004DA03 ,  4D004DA07 ,  4K045AA01 ,  4K045BA10 ,  4K045DA05 ,  4K045GA17 ,  4K045GB03 ,  4K045GB12 ,  4K045GD08 ,  4K055AA01 ,  4K055AA03 ,  4K055JA00 ,  4K063AA04 ,  4K063AA12 ,  4K063BA13 ,  4K063CA02 ,  4K063CA06 ,  4K063FA56
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 廃棄物の溶融炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-264757   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 焼却灰溶融炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-215249   出願人:東海高熱工業株式会社, 株式会社樋口製作所

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