特許
J-GLOBAL ID:200903012169417044

ヒートパイプ式熱循環器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 清 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-107592
公開番号(公開出願番号):特開2001-289579
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 熱移動効率に優れるとともに、低コストで製作することができるヒートパイプ式熱循環器を提供する。さらに、ヒートパイプに過大な応力が発生するのを防止する。【解決手段】 受熱部11及び放熱部12が板状の金属部材からなり、環状に閉じた形状となった複数のヒートパイプ13は、上記金属部材に立設された突片13aをヒートパイプ13に巻き付けるように曲げ加工して、受熱部及び放熱部に固着する。上記板状の金属部材のヒートパイプが固着された部分の間は厚さを適切に設定し、熱の移動を規制する。また、ヒートパイプの受熱部に固着された位置と放熱部に固着された位置間に湾曲部又は伸縮部を設け、受熱部と放熱部との間の相対変位を許容する。
請求項(抜粋):
板状の金属部材からなり、高温の部材に接触するように配置される受熱部と、板状の金属部材からなり、低温の部材に接触するように配置される放熱部と、前記受熱部と前記放熱部との双方に固着され、環状に閉じた形状となった複数のヒートパイプとを有し、前記受熱部の金属部材又は前記放熱部の金属部材は、一方の面に、複数対の平行に立設された突片を有し、前記ヒートパイプは、対となる前記突片の間に嵌め入れられ、該突片を前記ヒートパイプに巻き付けるように曲げ加工して、固着されていることを特徴とするヒートパイプ式熱循環器。
IPC (7件):
F28D 15/02 101 ,  F28D 15/02 ,  F28D 15/02 102 ,  F28D 15/02 106 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/24
FI (9件):
F28D 15/02 101 N ,  F28D 15/02 101 L ,  F28D 15/02 E ,  F28D 15/02 102 C ,  F28D 15/02 102 E ,  F28D 15/02 106 Z ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/24
Fターム (21件):
2H032BA05 ,  2H032BA09 ,  2H032BA18 ,  2H032BA21 ,  2H032BA23 ,  2H033AA02 ,  2H033BA10 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BA29 ,  2H033BB01 ,  2H033BB18 ,  2H033BB34 ,  2H033BE09 ,  2H078AA29 ,  2H078CC06 ,  2H078DD51 ,  2H078DD56 ,  2H078DD57
引用特許:
審査官引用 (2件)

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