特許
J-GLOBAL ID:200903012176537004

チャネル選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-315269
公開番号(公開出願番号):特開2002-186019
出願日: 1998年07月06日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 自無線通信システムおよび他無線通信システムで周波数帯域を有効に共用する。【解決手段】 選択対象となる各チャネルごとに、自無線通信システム10Aのチャネル使用状況を調査するとともに(ステップ302)、他無線通信システム10Bのチャネル使用状況として例えば干渉波電力を調査し(ステップ303)、選択対象となる全チャネルの調査結果に基づいて、自無線通信システム10Aでの無線通信時に用いるチャネルを選択する。
請求項(抜粋):
それぞれ複数の無線局からなる自無線通信システムおよび他無線通信システムとが混在している状態で、他無線通信システムからも使用されるチャネルを含む複数の選択対象チャネルから、自無線通信システムでの無線通信時に用いるチャネルを選択する無線通信システムにて、自無線通信システムによる各選択対象チャネルの使用状況を制御パケットの送受によって調査し、他無線通信システムによる前記各選択対象チャネルの使用状況を干渉波電力によって調査し、これら調査結果に基づいて選択対象チャネルから自無線通信システムでの無線通信時に用いるチャネルを選択することを特徴とするチャネル選択方法であって、両無線通信システムで共用する共用チャネルを予め共用チャネル情報として登録しておき、自無線通信システムによる選択対象チャネルのチャネル使用状況に基づき確認した自無線通信システムで未使用状態の選択対象チャネルであって、かつ共用チャネルとして登録されていないチャネルを抽出し、抽出したチャネルのうち、干渉波電力が最も小さいチャネルを選択することを特徴とするチャネル選択方法。
IPC (2件):
H04Q 7/36 ,  H04L 12/28 300
FI (2件):
H04L 12/28 300 B ,  H04B 7/26 105 D
Fターム (16件):
5K033CA06 ,  5K033CB06 ,  5K033DA01 ,  5K033DA19 ,  5K067AA03 ,  5K067AA11 ,  5K067DD42 ,  5K067DD44 ,  5K067DD48 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067GG08 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ02 ,  5K067JJ17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 無線通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-069930   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平3-167924
審査官引用 (2件)
  • 無線通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-069930   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平3-167924

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